「リニアに賛成」の言葉とは裏腹に、リニア工事の妨害を続ける静岡・川勝知事の過去発言…「顔のきれいな子は、賢いこと言わないときれいに見えない」

元プレジデント編集長で作家の小倉健一氏は「とうてい理解ができないリニア工事妨害を続ける静岡県の川勝知事は、昔から数々の『愚行』で周囲を振り回してきた」という。
リニア工事妨害を続けてきた川勝知事の「共犯」静岡新聞の姿勢の変化
「リニアに賛成」という言葉とは裏腹に、リニア工事の妨害を続ける静岡県の川勝平太知事。これまで、そんな川勝知事をなぜか偏った報道姿勢で応援をつづける静岡新聞の問題について、私は指摘を続けてきた。
静岡県内の静岡新聞のシェアは60%を上回り、2番手の朝日新聞を大きく引き離している。2023年1月(ABC協会調べ)で、部数は約53万500部を発行。県民が約360万人、有権者は約300万人であることから、新聞においてはダントツの部数ということだ。リニアの着工の遅れを、JR東海に一方的に押し付ける姿勢は多くの批判を呼んでいる。