あえて名前を名乗らない…Iカップ人気女優・宝田もなみが提言するイベントにおけるファンの「不快なふるまいと理想的なふるまい」

AV女優が開催するイベントがアツい。ファンにとっては画面の中だけのアイドルだった存在と直接交流することができる貴重な機会だ。しかし、それゆえに空回りしてしまい本人に嫌われてしまうこともある。そこで大人気AV女優の宝田もなみ氏が、「イベントにおけるファンの理想的なふるまい」を教えてくれた。今回はインタビューではなく本人からのご寄稿。まさに、宝田もなみの筆おろし。みんかぶプレミアム特集「モテの心理学」第1回――。
目次
AV女優と交流できるイベントとは?

こんにちは宝田もなみです! AV女優になってから早6年。AVを見たこともなかった私がなんとなく飛び込んだこの世界にこんなに長くいるとは我ながら驚きです。
そしてAV女優になるまでまったく知らなかったのですが、AV女優はファンと交流するイベントがたくさんあります。様々な種類のイベントがありますが、一番多いのはやはり新作DVDのリリースイベント。大人のDVDショップの一角で行われることが多いのですが、参加する人がDVDを買った枚数に応じてコスプレや水着姿の女優さんの写真を撮れたり、サインを書いてもらったり、2ショット写真を撮れたりするイベントです。
細かいイベントの内容は主催するメーカーさんや女優さんによって少しずつ異なりますが、大きな流れは基本的に一緒です。ちなみにそうしたイベントではコロナ禍以前は握手などの直接的な接触がありましたが、コロナ禍になってから接触は一切禁止になりました。現在はパーテーションなども減って以前に戻りつつあるとはいえ、「イベント=握手会」というイメージはなくなった気がしています。
そういえば、コロナ禍以前は集団撮影という数人で同時に写真を撮るスタイルが基本だったのですが、今は一人ずつが基本になっていてコロナがイベントに与えた影響はかなり大きかったんだなと、これを書きながら思い出しました。