モデルでも通用する美形の新卒年収1000万男性と結婚した女性が、31歳で相手に離婚を切り出されたひどすぎる理由…結婚後に幸せになれる相手男性のおすすめ職種6つ

婚活相談を伺う上で、絶対に避けられない話題が「年収」である。特に女性はお相手への年収に最低〇〇〇万円と設定してから動き始めるケースが多い。では、年収で相手を選ぶことは正解なのか?ライターのトイアンナ氏がこの問いに答える。また、満足度が高くなりそうな結婚相手の男性のおすすめ職種6つも紹介するーー。みんかぶプレミアム特集「恋活・婚活の真実」第一回。
目次
高年収イケメンは存在するのか
まず、高年収のイケメンは存在するのか? という問いに答えよう。
意外といるものである。筆者が慶應へ進学して驚かされたのは、この世には「賢いイケメン」がかなりいる、という事実だった。
彼らは話題も豊富で、スマートに女性をエスコートでき、スポーツもできる。ここまで能力差がある人間がいると、もはや競う気も起きない。まぶしい存在として、彼らを見ていた記憶がある。当然ながらそういう男性はモテる。そして、学生時代のうちに刈り取られ、大手企業に内定し、結婚していく。
ところが、そういう男性には「落とし穴」があるのだ。
モデルでも通用する美形の新卒年収1000万男性と結婚した女性が、31歳で相手に離婚を切り出されたひどすぎる理由
あまりにも当たり前なのだが、高年収のイケメンはモテる。結婚してもモテる。つまり、不倫したいと思えばいつでもできるし、妻を捨てて別の女性と結婚したいと思っても実現できる。彼らから見れば、妻とは「交換可能な相手」なのだ。
初年俸1000万円以上で、モデルでも通用するほどの美形という、夢のような男性と結婚した笹井さん(仮名)はこう嘆く。
「結婚4年目になって、そろそろ子供を作ろうかって思ってたんです。私も31歳で。そしたら年明けすぐに離婚の話になって。理由を聞いても『魅力を感じなくなった』としか言われない。もちろん納得できないわけですが、急に冷たくなった旦那と一緒に暮らすのに耐えられなくて、離婚届にサインしたんです。そしたら、半年後に別の子と婚約してるのを友達から教えてもらって。旦那も同い年だったんで、また結婚をやり直せる年齢だと思ったんですかね。私の適齢期を犠牲にして、あっちは結婚の試運転でもしてたつもりなんですかね……」
ちなみにこれは男女ひっくり返しても同じだ。年収が高い美女と結婚した男性は、家事や育児に参加しないとみなされるや、「返品交換」されてしまう。恋愛・婚活で市場価値の高いパートナーと結婚するということは、自分がいざとなったら捨てられるリスクを背負うことも意味するのだ。