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不動産大手3社、隠れた含み益が材料か…投資家が見逃せない注目ポイント

本稿で紹介している個別銘柄:三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)

 国内不動産銘柄はトランプ関税の影響を直接的に受けない。足元では国内の地価上昇が続いており、不動産会社の業績は堅調だ。良好な市場環境が続く不動産銘柄について、国内大手3社の決算及び株価指標を見る。みんかぶプレミアム特集「3月決算注目企業」第11回。

目次

三大不動産会社の決算比較。地価上昇に支えられた業績はどこまで続くか

 コロナ禍後、国内では地価の上昇が続いています。インフレに加えて海外資金も国内不動産市場に流入しており、地価は堅調な推移を見せています。

 地価の上昇が続く中で不動産会社の業績はどのような状況なのでしょうか。以下の大手不動産会社3社の決算及び株価指標を見てみましょう。

・三菱地所(8802)

・三井不動産(8801)

・住友不動産(8830)

※株価指標は5月27日終値

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この記事の著者
石井僚一

金融・投資ライター 大手証券グループ投資会社への勤務を経て、個人投資家・ライターに。株式や為替の関連記事、IPO関連記事、資産運用記事などを執筆中。ブックライティングやインタビューも手掛けている。 Twitter:@writerIshii

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