羽生結弦に関する「雑音」も後世、意味のないものとなる…ありったけの体力と精神と技術と、自分を、スケートに込めていきます
目次
「放火的炎上」メディアの読者は確実にいる
プライバシーを暴くことは先の引用にもある通り、
「雑談のネタが切れたら第三者の悪口で盛り上がる。これほど安直で元気が出る方法はない」そのままである。
それが清廉な人物であればあるほど、心ない一部の人々は「ざまあ」と喜ぶ。元々そうでない人の場合は得というかなんというか、とんでもないスキャンダルでも仕事が減らなかったり、そうした支持者によって「面白い」とまでされてしまう。清廉で真っ直ぐな人ほど、理不尽な目に遭う。
そうした心理、もっと言えば「なんだ、やっぱりあいつもそうなんじゃん」である。この「そうなんじゃん」は自分の「そう」、つまり、悪いことや負い目、日ごろの不満である。