【主要リスト公開】国民負担率5割に社保の引き上げ…岸田政権の増税地獄に「7000食品値上げ」が襲う
日本マクドナルドが1月6日、約8割の品目で値上げを発表してSNSがざわついた。2023年はただでさえ値上げが厳しいのにもかかわらず、国民はさらに「増税」とは銘打たれない「ステルス増税」によってさらに追い込まれることになる。
2023年1〜4月だけでなんと7000品目以上の食品値上げが予定されている
筆者が子どもの頃、マクドナルドのハンバーガーといえば100円以下で食べられるイメージが強かった。2002年には最安値の59円まで引き下げられた。2005年に100円に戻り、そこからはずっと「100円マック」の目玉商品、というイメージであった。
そして2023年、ハンバーガーの価格はこれまでの150円から、170円に引き上げられることとなった。ほかにも、チーズバーガーは180円から200円に、マックフライポテトSサイズは160円から190円に引き上げられるなど、目玉商品のほとんどが、単品だと100円以内で買えない時代になってしまったのだ。
ロシアのウクライナ侵攻による世界的な原材料・エネルギー価格高騰を受けて、2022年も多くの食品が値上げされたが、値上げの波はまだ終わっていない。2023年1〜4月にも、まだ7000品目以上の食品の値上げが予定されているのだ。
とくに2月は最大の山場を迎え、なんと4000品目以上も値上げされてしまう。以下、主な値上げ商品をリスト化した。