【3つの要注意銘柄公開】六本木ヒルズ住まいの10億円投資家が見た「真のお金持ち」たちが持つたった1つの共通点

元本3万円からわずか3年で億り人になり、長年六本木ヒルズに住んできた竹井佑介氏。同氏は長らく億万長者たちと付き合ってきた中で、彼らに共通するたった1つの特徴に気付いたという。
連載最終回の今回は、億万長者に共通するたった1つの特徴と、2023年要注目の銘柄について伺った。
六本木ヒルズ住まいの億万長者に共通するたった1つの特徴。バフェットの資産の85%はいつ築かれた?
投資家育成の活動をしてきた中でわかったのは、投資家として成長していける人は、基本的にすべてを自己責任だと考えられる人です。自責思考の人ですね。例えば自分が体調を崩してトレードできなくなったら、「自分の体調管理が悪い」と考えられるような人です。
こういう自責思考の人は、投資で負けたとしても、「何で上手くいかなかったんだろうか」と考え、自分でさらに勉強して成長していけるんです。
会社の経営で考えるとわかりやすいですが、例えば社長が株主総会で、自社の業績悪化を他人のせいにしていたら、そんな会社は潰れてしまうじゃないですか。でも個人投資家には意外とこういう人が多いです。
何か失敗しても、「自分のここがダメだったから変えよう」と勉強してさらに変化していける人。こういう人はどんどん成長していきます。
それから、投資は続けることが重要です。実は、投資の神様ウォーレン・バフェットの資産の85%以上は65歳以降に築かれたものです。複利の力でどんどん稼げるようになっていきますから、できるだけ早く続けて、長く投資をすることが資産形成の秘訣です。