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6年で10億円を築いたDAIBOUCHOUの下げ相場に負けない2つのマイルール「株を買うなら決算後が一番であるワケ」年末年始要注目15銘柄

 6年で10億円もの資産を築いた株クラインフルエンサーの「良心」、DAIBOUCHOU氏に、昨今の下げ相場に対する考え方や、株式購入のタイミング、年末年始の要注目15銘柄などについて聞いた。みんかぶプレミアム特集「最強投資家の至極銘柄58」第2回。

目次

下げ相場に対する考え方

 直近の下げ相場で株式投資をやめてしまった人もいるかもしれませんが、まずは継続することが重要です。確かに、下げ相場では自分の月収・年収程度の金額が瞬間的に吹き飛んでしまうこともあり、「株って怖い」と思ってしまう人もいるかもしれません。でも実は大底かもしれませんし、長くやっていればわかってくることもあります。

 下げ相場でわかるのは、自分のリスク許容度です。どこまでならリスク、値下がりを許容できるのかわかれば、その後の勝負にも活かすことができるでしょう。

 下げ相場ではちょっと興奮気味になって極端な判断をしがちなので、ポジション調整はすぐにやらない方が良いと思います。できれば、まだ下げていないときにポジション調整をしておくのが理想です。

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この記事の著者
DAIBOUCHOU

2004年から専業投資家。トレードより保有で儲けるタイプ。不動産株の集中投資&信用取引で大儲けし、最近は現物不動産投資と割安成長株の超分散投資を行う。企業成長力に対して評価不足の中小型割安成長株に投資する。 著書:「DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法」宝島社。 ツイッターアカウント:DAIBOUCHO@DAIBOUCHOU

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