タワマン文学作家・窓際三等兵「私が会社の窓際に本気でしがみつく理由」フォロワー10万でXからもらえる分配金が…ヤバい!

「好きなことで、生きていく」。YouTubeのプロモーションでGoogleが社畜民族・日本人を煽りだしたのは2014年のこと。この10年近くの間で、ユーチューバーたちは自らを切り売りしながら勇猛果敢に”インフルエンサー”を目指した。が、ほんの一握りを除きデジタルタトゥーだけを残して退場していった。
タワマン文学作家の窓際三等兵は「改めて、私は会社にしがみつく」と決意を表明する。フォロワー10万人を誇るネットの人気者がそう語るのはなぜか。みんかぶプレミアム特集「新NISA・新副業で1億円」第3回は窓際三等兵が「窓際社員のすゝめ」を語る。「有料noteで『月100万稼ぐ方法』売ってる奴らのア●ウェイ感に絶望しかない」ーー。
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Xフォロワー10万人の私がXから貰える金
不透明な経済情勢、増えない給料、増加する一方の社会保障費――。いま、副業が社会的なブームとなって久しい。かつてのような終身雇用制度が失われた今、収入源を多様化し、ネットで手軽に稼ぐという甘美な言葉。さあ、副業で稼ごう!!……というほど世の中が単純にできていれば、どれほど人類は幸せだっただろうか。
私は現在、X(旧Twitter)で約10万人のフォロワーがいる。1カ月あたりの投稿数は100前後、過去3ヶ月間の平均インプレッションは1000万〜2000万。収益化の要件は余裕で満たしている。さて、ツイートをするだけで太平洋の向こうから唸るようなドルが入ってくる状況を本邦初公開してみよう。