実名公開!優待投資家が語る2024年相場予測…絶対要チェック「勢いが減速する株、安定化する株リスト」
本稿で紹介している個別銘柄:雪国まいたけ(1375)、ベルグアース(1383)、森永製菓(2201)、ブルボン(2208)、亀田製菓(2220)、岩塚製菓(2221)、明治HD(2269)、日本ハム(2282)、アサヒビール(2502)、かどや製油(2612)、エスビー食品(2805)、ハウス食品グループ本社(2810)、カゴメ(2811)、東洋水産(2875)、大王製紙(3880)、小林製薬(4967)、イエローハット(9882)、バークシャーハサウェイB(BRK-B)、ペプシコ(PEP)、コカ-コーラ(KO)、ウォルトディズニー(DIS)、アマゾンドットコム(AMZN)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、クラフト ハインツ(KHC)、セルシス(3663)、ペイロール(4489)、アルファパーチェス(7115)、タカヨシ(9259)、ミロク情報(9928)
2024年1月の「新NISA制度」開始を機に、株式投資を始めようと思っている人もいるのではないだろうか。そんな初心者でも、比較的チャレンジしやすいと言われているのが「株主優待銘柄」への投資だ。
このたびみんかぶマガジンがクローズアップするのは、現役システムエンジニアとして企業に勤務する傍ら、副業で投資を行い、優待銘柄を150銘柄以上を保有するペンギン氏(X:@pengin_kabu)。また、自身の運営する「ペンギンの株主優待ブログ」では、自身の取得した数多くの株主優待品を写真付きで紹介している、優待投資家である。
「現役システムエンジニアの優待投資家に聞く、銘柄選定の極意」第3回は、彼のポートフォリオと情報収集源、そして2024年の株式相場の見通しについて話を伺った。
目次
優待銘柄150銘柄以上保有。“単元買い”で多くの優待を取得!
ーー続いて、ペンギンさんのポートフォリオを教えてください。
2023年12月現在、150以上の優待株を保有しています。そして主要銘柄については、以下の通りです。