やんちゃな子どもがテレビを破壊したら、なぜかお金がもらえる…かつてテレビは叩いたら直ったが、今は叩いたら金もらえる
近年のテレビは軽くて薄いものが多く、持ち運びや模様替えが簡単になった。だがその分、傷ついたり、壊れたりというリスクも高くなる。もし、模様替えの最中にテレビを落として画面が割れてしまった場合など、テレビの修理代は火災保険の対象になるのか。
みんかぶプレミアム特集「マネーハック大全」第9回では、「テレビと保険」について解説していく。
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「叩いたらテレビが直った時代」は過去のこと
テレビは叩けば直る、かつてはそんな時代がありました。しかし現在のテレビは大型化したこともあり、叩くと壊れます。特に画面が樹脂製になっており、モノがぶつかるとすぐに画面に大きなヒビが入り見えなくなります。
子どもがいる家庭では、テレビを壊すリスクが過去に比べ高くなったといえるでしょう。しかしテレビが壊れた場合でも、火災保険に加入していると、保険が支払われてお金が戻ってくる可能性があります。