今は「資産を増やしやすい相場」…7000名以上に指導した凄腕投資家「この株高は続く」ロジカル投資家の注目銘柄3選

本稿で紹介している個別銘柄:さくらインターネット(3778)、三井E&S(7003)、石炭大手の住石ホールディングス(1514)、オリエンタルランド(4661)、INPEX(1605)、日本航空(9201)、コインベース(COIN)、マイクロストラテジー(MSTR)
元プログラマーで個人投資家の投資家プログラマーGo(以下Go)さん。手取り15万円の会社員時代に経験した生活の苦しさが忘れられず、稼ぐ手段を模索。そこで投資家の道を選択したものの、もちろん最初は苦しいことの連続だったそう。今では連勝続きの投資家になり、累計7000名以上が参加した投資スクールの主宰にもなっているGoさんに、今の相場の見方や注目銘柄などについて聞いた。短期連載全3回の第3回。
目次
なぜ円安が続くと株高になりやすいのか
――今年前半は日本株の上昇が続いていましたが、Goさんにとってはどんな相場でしたか?
数ヵ月で何倍にも株価が伸びる銘柄が続出し、資産を増やしやすい相場だと感じています。
特にインターネットサービス事業などを行うさくらインターネット(3778)や、重工業メーカーの三井E&S(7003)、石炭大手の住石ホールディングス(1514)の株価が何倍にもなっていて、多くの投資家を驚かせました。