5年前U-NEXT HDに9万円投資したら今いくら?2024注目テーマ「海運」「半導体」関連銘柄全6つをプロ厳選
本稿で紹介している個別銘柄:タマホーム(1419)、日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873)、マネックスG(8698)、パソナG(2168)、U-NEXT HD(9418)、NSユナイテッド海運(9110)、飯野海運(9119)、乾汽船(9308)、東京エレクトロン デバイス(2760)、トーメンデバイス(2737)、メガチップス(6875)
大型主力株やグロース株の有名銘柄に比べると、中型株は印象の薄い存在だ。しかし中型株の中には、一定の知名度のある銘柄も含まれる。
相場を盛り上げるテーマ株について、主戦場の大型株やグロース株を避け、中型株で勝負するという選択肢もある。ただし中型テーマ株への投資は銘柄選別も必要だ。みんかぶプレミアム特集「最強株の選び方」全12回連載の第6回【中型株】編ーー。
目次
中型株にも知名度の高い銘柄やテーマ株が存在…テーマ株を選ぶのも選択肢
中型株と聞いてどのようなイメージが浮かぶでしょうか?中型株と一言でいってもイメージは人それぞれのため、一定の枠をはめ「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄とします。
同構成銘柄を見るとタマホーム(1419)、日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873)、マネックスG(8698)、パソナG(2168)など、一般的な知名度を有する銘柄が多数あります。当然、それほど知名度のない銘柄もありますが、グロース指数の構成銘柄に比べると、手堅い銘柄が多いといえるでしょう。