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あとちょっとで億り人に!注目副業投資家「この局面で空売りはやらない」要チェック銘柄5選を紹介

 副業で株式投資を始めたという人が増えている昨今。今年株式投資10年目を迎えるというシバウラ@株10年目さんは、現在まで株収入8桁で、それは会社員の収入だけでは成し遂げられなかったと言います。

 全3回にわたって送るインタビュー記事の最終回は、相場見通しや注目銘柄を聴きました。

目次

日本株は上がりにくい地合い?今後の戦略は? 

――今後の株式市場に対して、シバウラさんはどんな相場観をお持ちですか?

 一時は4万2,000円を超えていた日経平均株価が3万7,000円まで下落し、直近(2024年7月下旬)は日本株の調整が進んでいます。思ったより早く調整が始まった印象ですが、いずれ起きる動きだとは思っていました。それまでが上がりすぎでした。

 これまで日本株は、円安を追い風に上がってきました。しかし、為替の風向きが変わり、円高になりつつあるので日本株は上がりにくい地合いです。 

 この不安感や不透明感は売りを呼びやすいので注意してください。(インタビュー時:7月25日)

 もし、これから株価が下がった場合、下落が落ち着いたタイミングで買っていくスタンスを取りたいと思います。

――調整によってまだ下目線をお持ちなのであれば、空売りはしないのですか?

 コロナショックのような偏った相場では空売りをやりました。今も「下がる可能性が高い」と思えるような相場であればやるかもしれませんが、今の調整局面では空売りはやらないと思います。

リセッションに警戒か?リスク要因は

――日本株の次に、米国株についてはいかがですか?

 米国の経済指標を見ていると、リセッションを示唆するような数値が出ています。リセッションとなると株価下落なので、要警戒です。

 大統領選挙が混沌としていて、バイデン候補撤退によってその不透明感はより強くなりました。トランプ当選となれば、リスク要因かもしれません。

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