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実は今狙い目の優良「ディフェンシブ銘柄」?素材・化学業界の知られざる注目銘柄3選

本稿で紹介している個別銘柄:三菱ケミカルグループ(4188)、信越化学工業(4063)、東レ(3402)

 一般消費者からの知名度はそれほど高くない大手素材・化学メーカーだが、実は景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄の一面を持つ。長期投資にも向いていると言われる素材・化学業界について、特徴ある注目企業を取り上げて業績や株価指標を比較した。みんかぶプレミアム特集「3月決算注目企業」第4回。

目次

他にない差別化要因で高評価 今注目の素材・化学メーカー3社

 素材・化学メーカーの名前はなんとなく耳にしたことがあっても、実際に何をしているかよく分からないという方は多いようです。たとえば三菱ケミカルは業界最大手だと言われますが、同社が何の製品を取り扱っているか答えられる方は少ないのではないでしょうか?

 コレという製品などを持つ、特徴ある素材・化学メーカーを以下に取り上げました。

 素材・化学メーカーはディフェンシブ銘柄としても位置付けられます。各社の業績及び株価指標を見てみましょう。

 ※株価指標は2025年5月27日終値

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この記事の著者
石井僚一

金融・投資ライター 大手証券グループ投資会社への勤務を経て、個人投資家・ライターに。株式や為替の関連記事、IPO関連記事、資産運用記事などを執筆中。ブックライティングやインタビューも手掛けている。 Twitter:@writerIshii

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