AIを味方につけて豊かに暮らす!AIコンサルタントが提唱する「日常でのAIの使い方」

AIコンサルタントの萩原朝飛氏は、日常生活においてもAIを活用することで、無理せず節約できると話す。「お金を育てる仕組み」の第一歩となるAIの活用方法を紹介する、全3回中の最終回。
※本稿は萩原朝飛著「ドバイの大富豪の新しい習慣 世界一やさしいAIでお金を増やす方法」(総合法令出版)から抜粋、再構成したものです。
第1回:主婦も学生も高齢者もAIを使いこなす国「ドバイ」AIがあなたの未来を二極化させる
第2回:「AI投資」を始めてみよう!AIコンサルタントが次世代AI投資術を公開
目次
家計の管理もAIにお任せ
あなたは普段、どんなことにお金を使っていますか?そして、そのお金を、どんな基準で使うか決めていますか?
家賃や光熱費、食費、交通費など、毎月の生活費は、必要不可欠な支出です。ですが、気づけばコンビニでのちょっとした買い物や、なんとなく入ったカフェ代、早急に必要なものでもないのにネットで購入してしまうものなど、無意識なお金の使い方によって、思っていたより貯金ができない……。
このように感じている人も多くいるはずです。
お金を貯めたい意思はあるにもかかわらず、ちょっとしたお金の管理を疎かにしてしまい、気づけばお金が貯まらない生活が習慣化されている。私たちはこれまで、お金の管理は自分の頭とノート、家計簿アプリくらいでなんとかやりくりしてきました。
この「なんとなくの支出」をしっかり管理してくれるのがAIです。
豊かに暮らすための第一歩は、無駄を減らすことです。投資は余剰金で行うのが基本となります。そうなると、今の生活でまず行うのが、お金の見直しです。
お金を見直すより、増やすことが大切だと考える人も多いと思います。しかし実際には、「増やす前に減らす努力」をしたほうが、結果として手元に残るお金は確実に増えます。
なぜなら、どれだけ収入が増えても、出ていくお金の流れをコントロールできなければ、結局貯金は増えないからです。
たとえば、給料が月に5万円増えても、無意識に外食の回数が増えたり、便利だからとタクシーに乗る機会が増えたりすると、増えた分がいつの間にか消えてしまいます。逆に、今と同じ収入でも、無駄な支出を月に1万円でも減らせれば、1年で12万円、10年で120万円ものお金が残ります。
つまり、収入を増やすことより支出を減らすことが、今日からすぐに始められて、失敗しにくい最強の資産形成の一歩なのです。とはいえ、何をどれだけ減らせばいいか、自分では気づきにくいのも現実です。
“投資のタネ銭”を作ってくれるAI
ここで力を発揮するのがAIです。
最近のAI家計簿アプリは、レシートを撮影するだけで支出を自動で分類し、「先月より食費が増えています」「外食代がこの半年で平均〇円かかっています」といった形で、支出の傾向をわかりやすく教えてくれます。
さらに、「携帯代をもっと安いプランに変えれば、月に3000円節約できます」「今月はコンビニ利用が多いので、回数を週1回減らすと年間で〇円節約できます」と、具体的なアドバイスまでしてくれます。
これまでなら、「何を削ればいいかわからないから節約できない」と思っていた人でも、AIの提案に従うだけで、無理なく無駄を削る習慣が身につきます。
支出を減らせば、次に考えたいのは「浮いたお金をどうするか」です。浮いたお金をそのまま口座に入れっぱなしにしておくと、つい引き出して使ってしまいます。
そこでおすすめなのが、AIが自動で貯金をしてくれるサービスを活用することです。毎月の収入と支出を分析し、無理のない範囲で余剰金を自動で別口座に移してくれるので、知らないうちに貯金が増えていきます。
この段階にきてはじめて、投資を行うことをおすすめします。まずは、今の生活とお金の管理を見直し、それから余剰金で、長期的にお金を「育てる」仕組みを持っていく。これが、今からの時代のお金の見直しと貯める、増やす仕組みになっていきます。
お金の管理をAIに任せると、頭の中のお金の不安が減っていきます。お金が貯まらないのは意思が弱いから、管理が苦手だからだと、自分を責める必要はありません。
AIに見える化と最適化を任せれば、私たちは「今何にお金を使うべきか、何をやめるべきか」を冷静に判断できます。
そうして浮いたお金と時間を、自分の成長や家族との時間、趣味、学びに投資する。これこそが、AIを味方につけた「豊かに暮らす」という新しい生き方です。
クレジットカード明細や銀行引き落とし履歴もAIに分析
節約はつらいことではなく、心に余白を生むための工夫です。AIを活用して、まずは身近なお金の流れを整えることから始めてみましょう。
節約と聞くと、「我慢しなきゃいけない」「好きなものを諦めないといけない」という、どうしてもストレスの多いイメージがつきものです。
けれど今は、AIを上手に使うことで、自分では気づきにくい余分な支出を自動で探し出し、無理なく自然にお金が残る仕組みをつくることができます。
たとえば、多くの人が気づかないうちにお金を払い続けているのが、動画配信サービスや音楽サービス、オンライン講座などのサブスクです。
便利だからと登録したけれど、実際には月に一度も使っていない……そんなサービスに、毎月数百円~数千円が無駄に引き落とされていることは珍しくありません。
最新のAI家計管理アプリには、このサブスク自動検知機能を備えたものがあります。クレジットカードの明細や銀行引き落とし履歴をAIが解析し、「最近3カ月利用履歴がないサービス」「料金が二重で引き落とされている可能性があるサービス」などを一覧で表示してくれます。
さらに、「類似サービスの中でより安いプラン」を提案してくれる機能もあります。動画配信サービスでも、月額プランを変更するだけで半額近くになるケースや、ファミリープランを友人や家族とシェアすれば大幅に割安になることもあります。
このようなことを、すべて自分で比較して探すのは大変ですが、AIなら数秒で最適解を見つけ出してくれるのです。
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