「米国なら人生終了」30代紅しょうがボリボリ男vs醤油ペロペロ少年に怒りの声…”日本は優しすぎ”
「めっちゃ面白い」から投稿して逮捕された30代男
また飲食店に対する迷惑行為と迷惑動画の拡散で逮捕者が出てしまった。
大阪市内の牛丼チェーン「吉野家」の店舗で備え付けの紅生姜の箱を口に寄せ、自分の使った箸で直(じか)にボリボリと食いまくり、その様子を「めっちゃ面白い」と撮影したとして、大阪府警は威力業務妨害等の疑いで男2人を逮捕した。
この紅生姜(しょうが)を直箸で威勢よくボリボリと食べまくる「紅生姜ボリボリ男」、動画を見ると容器に口をつけているように見える。両容疑者は35歳、34歳ということで、これまでの回転寿司「醤油ペロペロ少年」(10代)や「醤油ペロペロ男」(21歳)よりずっと年上の男たちであった。
もちろん犯罪であり年齢の問題ではないのだが、30代も半ばになってのこの行為。警察の調べによれば「みんなを笑わせたかったのでやった」「紅生姜を食べるのが面白かったので(SNSに)投稿した」そうだ。
紅生姜事件そのものは昨年9月で事は前後しているとはいえ、つい1~2カ月前にも逮捕者を出し、非難が殺到していたのに、またしても誠実に食を提供し続ける企業に被害を与え、現場で働く方々の神経を逆なでするような行為で逮捕者が出てしまった。
これについて、以前、牛丼チェーンの取材を受けていただいた元アルバイトが語ってくれた。