真面目な無能・森まさこ議員が手がけた「ブライダル利権」…結婚のコンセプトが崩壊している国民不在トンデモ補助金の中身
国民の実質賃金を下がる中で、岸田文雄政権は国民に負担を更に求める方針を求めている。当然国民からの反発は日に日に大きくなり、税金の使い方に対する視線も一段と厳しくなってきている。そんな中で、自民党の森まさこ議員がX(旧Twitter)に投稿した「ブライダル補助金」が炎上している。一体この補助金とは何なのか。『税金下げろ、規制をなくせ 日本経済復活の処方箋 』(光文社新書)の著者で国際政治アナリストの渡瀬裕哉氏が怒りをぶちまけるーー。
ピントがズレた真面目な仕事ぶりが仇に
一般の日本国民の意識とのギャップが露呈し、エッフェル松川につづき、ブライダルまさこと名付けられてしまった森まさこ参議院議員。一体何故こんなことになってしまったのか。
その原因は森まさこ議員のピントがズレた真面目な仕事ぶりが仇となっている。大炎上のきっかけは、8月12日にX(旧Twitter)に彼女が投稿した内容だ。
「先日、経産省サービス産業課よりレクを受けました。議連の要望が叶い新設されたブライダル補助金の第一次、第二次公募の結果について報告を受け、夏の概算要求に向けた対応も説明を受けました。これを受けて秋に議連を開いて議論して参りたいと思います」
彼女の真面目な仕事ぶりの仕上げの報告でしかない
しかし、これは彼女の真面目な仕事ぶりの仕上げの報告でしかない。2022年10月、彼女は自らのロビイングの結果として、下記のような報告も行っている。