米国で大谷翔平のCM制作、おいくら?…天文学的数字に驚愕!ロスの広告代理店「ドジャースは袖広告と球場命名権に本気モード」
大谷翔平とロサンゼルス・ドジャースによる10年1000億円契約については、日本だけでなく地元ロスでも大盛り上がりだ。現地ロスで20年以上広告代理店「MIW」を営む岩瀬昌美氏は「今ドジャースはこの流れにのって、ユニフォームの袖スポンサー探しと球場のネーミングライツの販売に躍起になっている」と指摘するーー。
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日本人ファンが増え、ロスのダフ屋が大儲けする予感…
ロサンゼルスの大谷祭りはまだまだ続き、12月17日のロサンゼルス・タイムズ日曜版も中面2ページぶち抜きで大谷の記事でした。
さて、これだけ地元で大盛り上がりなのだから来年はさぞかしドジャースのチケット収入が増えるのだろうと思う方もいるかもしれません。しかし実はドジャーズは大人気球団の為、2023年は平均で客席の9割が埋まっていました。そしてシーズンチケットはフルプランなどになると一般人には手が出しにくい価格にまで高騰しています。つまり大谷がきたとて、チケット収入においては、そこまでの売り上げアップには繋がらないと見られています。