尻を触るのは挨拶…岐阜県岐南町・辞職した小島町長「もう少し丁寧な調査をして欲しかった。最初からセクハラありき」「爆サイで噂になっとるらしいけど、言ったのAじゃないよな」

岐阜県岐南町の小島英雄町長が女性職員らにセクハラ行為などを繰り返していたと第三者委員会に認定され、辞職することになった。
「頭をポンポンと触られた」「肩を抱かれた」といった不必要な身体接触や不快な言動は少なくとも99件に上り、第三者委員会が「即時の辞職以外の選択肢はない」と指弾したことを受けてのことだ。
町長は「よくできた子、頑張っている子に頭を撫でた」「こんなことでセクハラになるのかな」などと釈明していたが、経済アナリストの佐藤健太氏は「もはや『昭和の価値観』は受け入れられない時代であることを認識すべきだ」と厳しい。
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報告書で認定されたセクハラの数々…爆サイで噂になっとるらしいけど、言ったのAじゃないよな
「町長は、女性職員と二人きりで雑談をしている際、または、自分以外がすべて女性である雑談の席で、自分のズボンを脛までまくりあげ、『すべすべだろう』あるいは『白いだろう』といいながら素肌の脛を見せつけることがあった。申し向けられた女性の中には、さらに町長から『触ってみて』と言われた者もいた。なお、実際に、このように露わにされた町長の脛をさわった女性職員はいなかった」
「体調が悪くて退職の相談をしに来た女性職員に対して『更年期じゃないのか、生理は終わったのか』などと聞く」