「イメージ違ってショック」大谷翔平“ハワイ26億円別荘購入”で心配の声…違和感しかない「本人の肉声」と思い出される「広告塔」トラブル
ドジャースの大谷翔平が、ハワイの不動産を購入していたことが注目を集めている。しかしSNSでは、「大谷翔平のイメージと違ってショック」「心配」といった趣旨の声もあがっている。今回も大谷が広告塔となったようだが、かつて「ブランドアンバサダー」として広告塔になっていた暗号資産交換所が2022年に破綻し、投資家から集団提訴されたこともあった。元プレジデント編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。
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海外に行く人が増えている。が…
ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)は、ゴールデンウィークの期間(4月27日から5月6日)に予約された飛行機の予約状況を発表した。今年は去年よりも、特に海外へ行く人が増えているのだという。ANAでは国際線の予約が13.4%増え、19万3千人が予約した。JALでは9.4%増え、17万7千人が予約した。最近、日本のお金(円)の価値が急激に下がっているが、それでも去年のコロナの影響が少なくなった今、飛行機での旅行がとても人気になっているようだ。特にANAのハワイへの飛行機は、予約が過去最高に多く、コロナが始まる前の2019年と比べても20%増加している。国内線では、ANAの予約が前年比で8.3%増え、106万人が予約した。しかし、JALは去年よりもセールの規模を縮小したため8.3%減って82万人の予約にとどまった。