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中国株「爆発前夜の絶好チャンス到来」…来たぞ共産党の”超刺激策”、空前絶後のバーゲンセール(特集:丸わかり中国経済 第3回)

 インデックスが2年間で6倍に! 2005年から2007年にかけて中国株は空前の株価上昇に沸いた。あの熱狂はもう二度と訪れないのか。いまやピーク時の半値近くに下落している中国株だが、だからこそビッグチャンスがあると語るのは、我が国中国株投資のパイオニア、戸松信博さんだ。みんかぶプレミアム特集「丸わかり中国経済」(全10回)の第3回は、中国株投資の魅力を伝える。激動の国際情勢の陰で芽吹く絶好のチャンスを見逃すな!

目次

第2四半期のGDPは上海ロックダウンの影響でわずか0.4%増に

 現在の中国は様々な問題を抱えており、経済自体も低迷し、株価も下がっています。日本人が中国株を買う場合は香港市場の銘柄を買うことが多いわけですが、その香港市場の主要株価指数である香港ハンセン指数を見ると、2020年のコロナショックで株価が急落した時の株価よりも、さらに下の株価位置にあります。

 では中長期視点で見ても中国株に投資のチャンスはないのかというと決してそうではなく、このような株価位置だからこそ中長期的に見ると投資チャンスなのではないかと思います。

 まずは現在の中国の経済状況を見てみましょう。中国の実質GDP成長率を見てみると、2022年第1四半期は4.8%増でしたが、第2四半期は0.4%増に留まっています。2000年以降で成長率が1%を下回ったのは、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年第1四半期の-6.9%以来ありません。つまり、実質GDP成長率を見ると、相当なブレーキがかかっている状態です。

 ただ、第2四半期のGDP成長率が落ち込んでいるのは4~5月の2カ月間上海市で行われた都市封鎖(ロックダウン)の影響があります。中国は引き続きゼロコロナ政策を続ける方針を打ち出しており、今後また感染が拡大すれば都市封鎖(ロックダウン)が再び起こらないとも限りませんが、その一方で中国のバイオ企業である河南真実生物科技が開発した中国製のコロナウイルスの経口薬が承認されるなどの動きも出てきており、国内産の経口薬が普及すればゼロコロナ政策が転換される可能性もあるところです。

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 中国経済のスローダウンの影響は企業決算にも表れています。たとえば、香港株の中で最も時価総額の大きなテンセントの2022年4-6月期の業績は、売り上げが3.1%減と上場後初の減収となり、純利益は56.3%もの減益となっています。これは2022年1-3月期の減益幅、51.6%減を超えて上場来最大の落ち込みを記録したことになります。

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この記事の著者
戸松信博

いち早く中国市場の潜在性に着目し、中国株への投資を開始。それとともに、全国の個人投資家向けにインターネットで中国株の情報発信を続け、 “中国株のカリスマ”と呼ばれる。2001年に外資系証券会社傘下の投資顧問会社に取締役として移籍、2005年に同社を買収し、グローバルリンクアドバイザーズ(株)に商号変更。現在はファンド運営とともに、日本、中国、米国株などの投資情報を発信。テレビ、新聞・雑誌掲載多数。近著に「ファンダメンタルズ大全」(池田書店)がある。

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