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石丸・一夫多妻制案に「若者の暴動が起こる」批判! 蓮舫・大量シールに「質問意図がわからん」と当初他人事… 史上最悪都知事選の末路 

 7月7日投開票された東京都知事選は、3選を目指した小池百合子知事の圧勝で幕を閉じた。今回の選挙で注目を浴びたのは「勝者」よりも「2位」をめぐる戦いだ。その結果は「明」と「暗」をはっきり分ける形になった。選挙分析に定評がある経済アナリストの佐藤健太氏は「次の衆院選において再び『石丸VS蓮舫』が見られる可能性もある」と指摘する。選挙後もこの二人の一挙手一投足に注目が集まり続けている。そんな中、7月14日放送の「そこまで言って委員会NP」で石丸氏は人口減少対策の一例として「一夫多妻制」を挙げ、SNS上で立憲民主党・米山隆一衆院議員は「1対1の人口比で一夫多妻なんて導入したら、本気で若者の暴動が起こると思います」と批判した。佐藤氏が解説するーー。

目次

小池氏にダブルスコア以上の差を許す結果

 都知事選は現職の小池氏が約292万票を獲得し、2位の元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(約166万票)に120万票以上の大差をつけて圧勝した。予想外の失速となったのは、元立憲民主党参院議員の蓮舫氏だ。序盤は「女傑対決」が注目され、小池氏を「激しく追い上げる」展開をマスメディアは予想していたが、開けてみれば蓮舫氏は3位の約128万票にとどまり、2位の石丸氏に40万票近い差をつけられて惨敗した。

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この記事の著者
佐藤健太

ライフプランのFP相談サービス『マネーセージ』(https://moneysage.jp)執行役員(CMO)。心理カウンセラー・デジタル×教育アナリスト。社会問題から政治・経済まで幅広いテーマでソーシャルリスニングも用いた分析を行い、各種コンサルティングも担う。様々なメディアでコラムニストとしても活躍している

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