みんかぶプレミアム特集「芸能界再編」

ダウンタウンの松本人志が、年初に「性加害疑惑」を報じた「週刊文春」との裁判に注力するとして、芸能活動を休止する。お笑い界の頂点にして、タレントとしても頂点にいる松本の“不在”は、テレビ番組の制作に大きな影響を与えている。特集「芸能界再編」では、今後起こり得る業界の地殻変動から、台頭してくるであろうタレント、グラビアアイドルを、7回に渡って識者たちが語り尽くす!
#1 「それでも松本人志が大好きだ」吉田豪、ポスト松本人志の新秩序…「文春が悪い」と決めつけちゃうのは間違っている(吉田豪①)2/21
▼「松本ファミリー」は後ずさりしながら弁解していくしかない
▼活動休止直前の「水曜日のダウンタウン」の空気が異常だった
▼掘り起こされる実力派芸人の“過去の悪行”

#2 東大芸人・大島育宙、松本人志とテレビ業界の怠慢「勉強不足の危うい発言を黙認、批判を拒否」フリーライドのツケが回ってきている(大島育宙①)2/22
▼ずっと前から松本さんに権力が集中していた
▼「わからん奴にはわからんのじゃ」という“批判拒否”芸風があらゆるところに延長
▼「不勉強」がわかる発言を数々行ってきた

#3 あなた方の10年前はそんなに立派な生き様だったんですか…松本人志さんと芸能界の「クリーン化」(三浦瑠麗)2/23
▼一億総審判化現象
▼いまのテレビでは、表に出る人がまるで演者というより読者代表のよう
▼お通夜と言われた番組

#4 サムソン高橋「オネエタレント」は芸能界から消える…「危ういと思いながら」ryuchellの死が芸能界に残したこと、伝統芸能化したマツコ・デラックス 2/24
▼日本芸能界史上初のカミングアウトと性転換
▼日出郎さんごめんなさい、オネエタレントで成功した先人は6人だけです
▼オネエタレントとは一体何なのか?

#5 “グラドルディガー”呂布カルマ、次にくる「2024年期待のグラドル」…イーロン・マスク以降、Xのおすすめグラドル精度が上がった(呂布カルマ)2/25
▼「豊満さ」「自主性」をチェックしている
▼次々と呂布カルマの口から出てくる期待のホープたち
▼大学1年で出会った衝撃のグラドル

#6 吉田豪、松本人志は「ちゃんとしようとしすぎたために」狙われた 価値観をアップデートできないベテランタレントたち(吉田豪②)2/26
▼今年に入り止まらないプラスマイナス岩橋
▼「番組自体がパワハラ」というアマプラ番組とは
▼ファンさえ感づいていた「ミュージシャン・N」の野蛮さ

#7 松本人志に気に入られることはテレビ出演への近道だったのか…東大卒芸人・大島育宙が語るポスト松本候補「もう“異物感”と権威を持つ人物は現れない」(大島育宙②)2/27
▼松本人志は「練習をしない」
▼テレビは「知名度を上げる装置」として使われていく
▼攻めた番組は突発的にしかできなくなる
