賢い人が実践する都内「隠れ優良物件」マンション購入術を不動産事業経営者が告白 “掘り出し物物件”を見つけるための裏ワザとは

都内マンション価格は高騰を続け、「もはや一般的なサラリーマンには手が届かない」という論調がメディアを賑わせている。しかし、YouTubeチャンネル「内見ゴリラの持ち家ジャパン」を株式会社ゴリラマウンテンと共同運営する不動産会社経営者・寺尾祥之氏は「明確な戦略さえあれば、資産価値の高い物件を購入し、勝ち組になることは十分に可能だ」と語る。
資産価値が落ちない物件の具体的な見極め方から、プロが注目するコストパフォーマンスに優れた都内の穴場エリアまで、後悔しないマンション購入の極意を同氏に余すところなく解説していただいた。全5回の第4回。
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不動産は“最強のインフレヘッジ”だ
現在の世界的なインフレ傾向も、不動産購入を後押しする一因となります。物価が上昇する局面では、銀行に預けている現金の実質的な価値は、残念ながら日々目減りしていきます。しかし、不動産のような「現物資産」は、インフレに強く、物価の上昇と共にその価値も上昇する傾向があります。つまり、不動産を所有することは、インフレから自分の資産を守るための有効な「ヘッジ(防御策)」にもなり得るのです。
もちろん、人生で最も大きな買い物ですから、焦って決断する必要は全くありません。しかし、もし購入の意思が固まっており、資金的な準備も整っているのであれば、市況の先行きを過度に恐れて待ち続けるよりも、一日でも早く行動を起こすほうが、多くの場合、賢明な判断となると私は考えています。