凡人がnote市場で一人勝ちするための“究極の武器”…1,500人が熱狂するnote運営の裏側
先行き不透明な経済状況や働き方の多様化が進む中、「一つの会社に依存し続けるリスク」に気づき、自らの手で新たな収入源を切り拓こうとする人が急増している。そんな状況下で、新卒で入社した大手コンサルをわずか1年半で退職したのち、自身の特性とも言える「ADHD」を武器に変え、個人で月収約100万円を稼ぎ出す若者がいる。
メンバーシップ1,500名以上のnote「ADHDの生存戦略」を運営するインフルエンサーのあわわ氏(@awawa_adhd)だ。同氏は、巷にあふれる「AIを使った記事作成のノウハウ」は注意が必要だと警鐘を鳴らす。
本稿では、休職から一転、独自の「生存戦略」と異常なまでの熱量で独自のビジネスモデルを築き上げた同氏に密着。 心を病んだ会社員時代から、AIを活用した自己分析、そして圧倒的な集客力を生み出すSNS運用の極意まで、凡人がスモールビジネスの世界で生き残るためのロードマップを余すところなく語っていただいた。全5回の第4回。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
目次
巷にあふれる「AIを使った記事作成ノウハウ」に手を出してはいけない理由
最近、「AIを使ってnoteの記事を量産し、効率化しよう」といったノウハウを見かけることがありますが、個人的には少し注意が必要なビジネスモデルではないかと感じています。
過去に流行した「稼ぐ系」の情報商材が、単に今ホットな「AI」というトレンドワードに置き換わっただけのような印象を受けるからです。
これまで本業で生成AIと向き合ってきた身からすると、それがビジネス的、あるいは倫理的に見て、本当に読者にとって価値のある情報と言い切れるのかどうか、少し疑問に思ってしまうのが正直なところです。
1,500人が熱狂するnote運営の裏側。月収100万を生み出すインフルエンサーのAI活用術
私自身、noteのコンテンツ作成にはAIを使っていません。なぜなら、私にはまだ「最高のコンテンツとは何か」という基礎や定義が自分の中に出来上がっていないからです。AIは、マイナスの状態をある程度のレベル(ゼロ)に引き上げたり、すでにスキルの高い人が業務を効率化したりするには素晴らしいツールです。
しかし、基礎がない状態でAIに頼りきってしまうと、いつまで経っても上位プレイヤーのスキルは身につきません。まずは自分自身で試行錯誤し、「これが自分の最高のコンテンツだ」と言えるものを作れるようになること。AIで効率化するのはその後の話です。
もちろん、AIを全く使っていないわけではありません。ディープリサーチや裏付け調査、あるいは独自のタスク管理アプリ(ポモドーロタイマーのカスタマイズ版)を開発する際のコーディングなど、明確な目的がある部分ではフル活用しています。