月収100万円を稼ぐインフルエンサーが語る大手コンサル出身者が独立しやすい決定的理由…1年コンサルで勤めれば月収80万円の仕事ですぐ独立できるのはなぜか
先行き不透明な経済状況や働き方の多様化が進む中、「一つの会社に依存し続けるリスク」に気づき、自らの手で新たな収入源を切り拓こうとする人が急増している。そんな状況下で、新卒で入社した大手コンサルをわずか1年半で退職したのち、自身の特性とも言える「ADHD」を武器に変え、個人で月収約100万円を稼ぎ出す若者がいる。
メンバーシップ1,500名以上のnote「ADHDの生存戦略」を運営するインフルエンサーのあわわ氏(@awawa_adhd)だ。同氏は、独立を「無謀なギャンブル」にしないために、退職前からセーフティネットを敷いていたと語る。
本稿では、休職から一転、独自の「生存戦略」と異常なまでの熱量で独自のビジネスモデルを築き上げた同氏に密着。 心を病んだ会社員時代から、AIを活用した自己分析、そして圧倒的な集客力を生み出すSNS運用の極意まで、凡人がスモールビジネスの世界で生き残るためのロードマップを余すところなく語っていただいた。全5回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
目次
なぜ会社員は「仕事」が苦しいと感じるのか。幸福度を劇的に変える、思考の「新レイヤー」
独立してから、仕事に対する考え方は大きく変わりました。最も大きな変化は、「自分の人生における仕事の意味」について長期的な視点で考えるようになったことです。
会社員時代は本当に激務で、常に「目の前のタスクをどう処理するか」「このプロジェクトをどう進めるか」という短いスパンでしか物事を考えられませんでした。
しかし独立後は、自分で時間を管理し、全ての責任を負う代わりに、「自分の幸福度を最大限に高めるためには、仕事をどういう位置づけにすべきか」を根本から考える余裕が生まれました。
与えられた仕事をいかに上手く処理するかではなく、仕事のあり方そのものを考える次元へと、レイヤーが一つ上がった感覚です。自由度が高まり、全てを自分で決められるようになったことで、人生の幸福度は劇的に上がりました。
組織のしがらみを捨てて手に入れた“ある武器”の正体
仕事への向き合い方という点でもう一つ変わったのは、会社員時代よりも「お客さんに本心から向き合えるようになった」ことです。
コンサルタントという仕事は、もともとクライアントのために尽くす色合いが強い職業です。しかし会社に属している以上、どうしても「会社の売上」や「社内のしがらみ」を気にしなければならず、本当にクライアントのためになることであっても、言い出しづらい場面や難しい判断を迫られることがありました。
独立し、すべての責任を自分一人で背負うようになった今、そうした制約は一切ありません。
会社の売上を気にする必要がなくなり、「本当に相手のためになる選択は何か」だけを考えて、最適な提案を真っ直ぐにぶつけることができるようになりました。これは、自分自身でビジネスをコントロールできる個人事業主ならではの大きな強みだと感じています。