積立投信とは?初心者にもおすすめな資産運用を徹底解説

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目次

積立投資信託とは?

積立投資信託(以下積立投信)とは、毎週や毎月など一定の期間で一定額の投資信託を買い付け、積み立てていく投資方法です

買付をする頻度や買付額は、自身で設定することができます。たとえば、毎月1000円や毎週300円というように決めた金額の範囲内で購入できる口数を積み立てていきます。

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投資信託は運用のプロであるファンドマネージャーに投資をお任せするため、投資する商品を選んで買付頻度と買付額を設定すれば、簡単に資産運用が始められます。
投資信託についてより詳しく知りたい方は「投資信託とは?仕組みやメリット・デメリットを解説!」をご参照ください。

積立投信は基本的に10年、20年という長い期間をかけてコツコツ積み立てていき、10年後、20年後に使えるお金を増やすことを目的としています。

どういう人に積立投資がおすすめなのか

積立投信はこのような方々に向いているといえます。

  • 将来のために少額からでも資産形成がしたい
  • 投資信託を購入するタイミングが分からない
  • できるだけリスクを取りたくない
  • 手間をかけずに投資がしたい

それではなぜこのような方々にオススメできるのかを、具体的なメリット・デメリットを見ながら確認していきましょう。

積み立てのメリット

少額から始められる

投資というと元手として大金が必要になるというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、積立投信では最低100円から投資ができます。

積立のメリット少額から始められるの画像

少額からでも長期的にコツコツと積立をしていくことで、子供の教育費や老後の生活資金などに向けて、お金を増やしていくことが期待できます。

資産形成に興味はあるけれど、まとまったお金がないという方はまずは少額からの積立投信をオススメします。

リスクが軽減できる

積立投資をすることで、投資のタイミングが分散でき、リスクを軽減することができます。

これを「ドルコスト平均法」と呼びます。

ドルコスト平均法の画像

積立投信では、買付額をあらかじめ設定しているため、必然的に価格が高いときは少なく、低いときは多く買い付けることになります。それによって、買付価格を平均化することができ、高値で多く買付してしまうリスクを軽減できます。

金融商品の価格は常に上下するため、実際に投資をするタイミングが難しいと感じていた方も多いのではないでしょうか。積立では通常の株やFX取引と比べて、投資のタイミングに悩むことが少ないため、手軽に投資を行えるといえます。

自動で定期買い付け出来る

積立投信は、最初に買付頻度と買付額を設定することで、自動で定期買付ができます。

つまり、わざわざ自分で買付を行う必要がないため、積立をし忘れてしまうなんてこともなくなります。

投資に対する手間や時間をかけずに済むため、仕事などで普段あまり時間がない方にもオススメです。ただし、定期積立するにあたって必要な資金は証券口座に入れておく必要があるため、注意しましょう。

自動買付の画像

価格の上下に一喜一憂せずに済む

常に上下する価格に気を配っていると気疲れしてしまうという方も多いかもしれません。積立投信は長期的に一定額を積み立てて投資をしていくものであるため、短期的な価格の上下に一喜一憂する必要がありません。

そのため、運用に対するストレスが少なくなり、長期的にも続けやすいといえます。短期的な損益に焦って売却してしまうとかえって損してしまうこともあるので、注意しましょう

つみたてNISA

通常、運用から得られた利益には約20%の税金がかかりますが、年間40万円の投資枠を上限に最長20年間非課税となる「つみたてNISA」という制度があります。合計800万円の元本に対する運用益が非課税になるのはとても魅力的ですね。
つみたてNISAについてより詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

つみたてNISAの画像

つみたてNISAで購入できる商品数は通常と比較して目減りするものの、金融庁が設定した基準をクリアしている長期投資に適した商品となっています。

少額で資産運用を始めたい方は、つみたてNISAを活用することで、利益に対する税金のことを気にせず運用ができるため、非常にオススメです。

積み立てのデメリット

短期的に大きな利益は出しにくい

積立投資は投資資金を少額ずつ積み立てていくため、合計の投資額が大きくなるまでに時間がかかります。

そのため、たとえ運用がうまくいっていたとしても、投資額が小さい段階では、相対的に得られる利益も小さくなってしまいます。

積立投資では、焦らず長い目で利益が増えてくるのをじっくりと待つことが重要です

手数料が継続的にかかってしまう

積立投信では、販売手数料や信託報酬などの手数料がかかります。

通常の投資とは異なり、投資信託では運用のプロであるファンドマネージャーに投資をお任せするため、その報酬として信託報酬が発生します。手数料はファンドによって異なるため、どのようなコストがかかるのかを事前に確認しておきましょう。

積立投信デメリット手数料の画像

投資信託のコストについて詳しくは「投資信託にはどんなコストがかかる?手数料から税金までのコストを解説」をご参照ください。

まとめ

今回は積立投資信託について解説してきました。

長期的な資産形成を目的とした投資には、積立投信が非常に向いているということがご理解いただけたのではないでしょうか。

また、運用に関する知識や時間があまりかからず、積立にすることでリスクも軽減できるため、投資初心者の方にとっても始めやすいと思います。

積立投信で将来のための資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。

みんかぶ編集室

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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