この銘柄でFIREせよ!勝利に導く情報収集術、2023年後半株式相場展開、全部バラします。元会社員が教えるFIREへの道
本稿で紹介している個別銘柄:住友不動産(8830)、三菱地所(8802)、新日本建設(1879)、錢高組(1811)、ナカノフドー建設(1827)、中部日本放送(9402)、サイボー(3123)
目まぐるしく変化する株式市場において、23年もの投資経験を有する、シケモク投資家氏(X:旧Twitter @GreatPapaInvest)。
アカウント名にもある「シケモク投資」という手法を用いて成功を収め、2022年には見事FIREを達成した。
以前は日本の大手企業に勤務していたというシケモク投資家氏。彼はいかにしてFIRE達成に至ったのか。また、長年株式市場で勝ち続けられる戦略とは?
みんかぶマガジン短期連載「元会社員が教えるFIREへの道」 第3回目となる今回は、彼のポートフォリオと情報収集のポイントについて話を伺った。
さらに本記事の最後では、シケモク投資家が見通す、2023年後半の株式相場について紹介する。
不動産・ゼネコン銘柄を多く保有。その理由とは?
――シケモクさんのポートフォリオについてお聞かせください。
Xで発信している内容ではありますが、最も多いのは住友不動産(銘柄コード:8830)で、約2億円以上は持っています。