資産億超えを5人輩出。元サラリーマン投資家が語る「億り人になる者の条件リスト」5人中3人が実は”あの職業”
億り人ーー。
それは、株式投資を行う者にとって、1つの大きな節目でありゴールと言えるだろう。
しかしながら、たとえば年収数百万円のサラリーマンから億単位の資産に到達するのは容易なことではない。
そんな中、自身がサラリーマンから億り人になった経験をもとに、自身の投資理論をベースに投資ノウハウを教授し、億り人を輩出させているのが「新高値ブレイク投資塾」を主宰するDUKE。氏(X:旧Twitter @investorduke)だ。
彼はどのような経緯で億り人になったのか。果たして、そこに再現性はあるのかーー。
みんかぶマガジン短期連載「億を目指す者に伝える。元サラリーマン億り人が説く投資家の心得」第2回目となる今回は、億り人になる人の特徴と彼の投資戦略について話を伺った。
目次
億り人になる人の特徴
――現在「新高値ブレイク投資塾」では、億り人を5人も輩出していますが、どんな特徴がありますか?
実は、5人のうち3人が医師なんです。やはり地頭が良い人は成功する傾向にありますね。あとの2人も、話をしていて頭が良いなと感じますので、やはりもともとのスペックは重要と言えます。
それ以外だと、色々な投資法に手を出さないことがとても大事です。私の周りを見ても、色々と手を出している人たちは、総じて大成していません。
専業ならよいんですが、副業という時間のないなかで分散させてしまうと、秀でるものがないんです。それだったら1つのジャンルに集中したほうが、1億を突破しやすいのは明らかですね。
私は、ウィリアム・J・オニールの提唱するスタイルをアレンジした講座を作っていますが、億り人になるような人は、移動時間や隙間時間を使って、私の動画を5回も10回も聞いています。
投資先対象は「大きな変化があった企業」
――次に銘柄の選び方についてお聞かせください。