不動産のプロが激推しする東京23区「最後の穴場」の実名を公開 予算4,000万円台から狙える“山手線アクセス圏”の正体とは

都内マンション価格は高騰を続け、「もはや一般的なサラリーマンには手が届かない」という論調がメディアを賑わせている。しかし、YouTubeチャンネル「内見ゴリラの持ち家ジャパン」を株式会社ゴリラマウンテンと共同運営する不動産会社経営者・寺尾祥之氏は「明確な戦略さえあれば、資産価値の高い物件を購入し、勝ち組になることは十分に可能だ」と語る。
資産価値が落ちない物件の具体的な見極め方から、プロが注目するコストパフォーマンスに優れた都内の穴場エリアまで、後悔しないマンション購入の極意を同氏に余すところなく解説していただいた。全5回の第5回。
目次
マンション“情報戦”でカモにされないための秘訣
さて、ここまで見てきた戦略を実践する上で、絶対に不可欠となるのが、「周辺相場」を自分の頭の中に正確に叩き込むことです。自分が狙っているエリアの物件情報を、飽きるほど常に見続け、「このエリアの、このくらいの広さ・築年数のマンションであれば、坪単価は大体〇〇円くらいだな」という、自分だけの「相場観」という名の物差しを養うのです。
この揺るぎない「相場観」が自分の中に確立されていれば、新しい物件情報が市場に出てきた瞬間に、「お、この価格は、明らかに相場よりも安いぞ」と、コンマ数秒で判断できるようになります。この判断のスピードこそが、ライバルたちに先んじて、真の掘り出し物を誰よりも早く手に入れるために、最も重要な能力なのです。