7億円で事業売却した起業家が教える「ゼロから資産を作る」スモビジの全技術 起業で成功する人が“最初の一歩”で絶対にやっている「意外なこと」とは
起業や副業への関心が高まる一方、世の中には実態のない情報や再現性の低いノウハウが溢れている。そんな中、手堅い「スモールビジネス」で会社を組織化し、2024年に7億円での事業売却を成し遂げた起業家・わさびのくりやま氏(@biz_kurichan)は、「成功への最短ルートは、すでに答えが出ている市場にある」と説く。
本稿では、同氏主宰の起業家塾でも語られている、「ゼロから資産を作る全技術」を徹底解説。なぜ「飲み会の雑談」がビジネスの勝機になるのか。凡人でも勝てる「代行ビジネス」や、利益を最大化するAI活用術とは何か。資金もスキルもない状態から、泥臭くも合理的な戦略で莫大な収益を得るまでの道筋を、余すところなく語っていただいた。全6回の第1回。(主宰の起業家塾についての詳細はXのDMまで問い合わせください)
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に――令和の“稼ぎ方”新常識」の一部です。
目次
7億円で事業売却した起業家が教える「ゼロから資産を作る」スモビジの全技術
自分で立ち上げた会社を2024年に7億円で上場企業に売却した、起業家のわさびのくりやまです。
今回は、僕がこれまでの起業人生で培ってきた経験則、そして実際に会社を売却するまでに至ったプロセスについて、かなり深いところまで掘り下げてお話ししたいと思っています。これから起業しようと考えているサラリーマンの方、あるいは学生の方、そしてすでにビジネスを始めているけれど、次の壁にぶつかっているという方に向けて、僕が持っている知識をさらけ出すつもりでお話しできれば、という気持ちです。
世の中には起業や副業、あるいはスモールビジネスに関する情報が溢れていますが、その中には実態のないものや、再現性の低いものもたくさん混じっています。だからこそ、実際にスモールビジネスからスタートして、会社を組織化し、最終的に上場企業へ売却するという出口(イグジット)まで走り抜けた僕だからこそ語れる「リアル」があるはずです。少し長くなりますが、本気で成功したいと思っているなら、ぜひ最後まで付き合ってください。
起業で成功する人が“最初の一歩”で絶対にやっている「意外なこと」
まず最初に、これからビジネスを立ち上げようとしている人、あるいは起業したばかりの人に伝えたいことがあります。それは、「まず仲間を作れ」ということです。こう言うと、「ビジネスの話を聞きたいのに、なんで友達作りの話なんだ」と思われるかもしれません。でも、これは精神論でも何でもなく、ビジネスを成功させるための極めて合理的な生存戦略なんです。
起業というのは、基本的に孤独な作業です。特に初期段階では、正解のない問いに対して一人で決断を下し続けなければなりません。しかし、自分一人の脳みそで考えられることなんて、たかが知れています。自分の中にない知識や経験は、どれだけ頭をひねっても出てこないからです。だからこそ、すでにビジネスを走らせている人、信頼できる仲間、相談できる相手を見つけることが、何よりも重要になるのです。
起業で「10年分の失敗を回避」するズルい方法とは
僕自身の経験を振り返ってみても、やはり周りにいる経営者仲間や、少し先を行く先輩たちから得た情報は、計り知れない価値がありました。彼らは、僕がこれから直面するであろうトラブルをすでに経験していたり、僕が気づいていない市場のチャンスを知っていたりします。そうした「生きた知恵」を共有してもらえる関係性があるかどうかで、起業の成功確率は天と地ほど変わってくると言っても過言ではありません。一人で全部ゼロから積み上げようとするのではなく、すでに誰かが積み上げた知見を借りる。巨人の肩に乗る。そのための「仲間作り」こそが、起業家としての最初の一歩なのです。