Xで「その他大勢」から抜け出して結果を出すための“人脈戦略”を人気起業家が解説 成功者にDMを送るのが“悪手”だと言えるワケ
起業や副業への関心が高まる一方、世の中には実態のない情報や再現性の低いノウハウが溢れている。そんな中、手堅い「スモールビジネス」で会社を組織化し、2024年に7億円での事業売却を成し遂げた起業家・わさびのくりやま氏(@biz_kurichan)は、「成功への最短ルートは、すでに答えが出ている市場にある」と説く。
本稿では、同氏が実体験から導き出した「ゼロから資産を作る全技術」を徹底解説。なぜ「飲み会の雑談」がビジネスの勝機になるのか。凡人でも勝てる「代行ビジネス」や、利益を最大化するAI活用術とは何か。資金もスキルもない状態から、泥臭くも合理的な戦略で莫大な収益を得るまでの道筋を、余すところなく語っていただいた。全6回の第2回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に――令和の“稼ぎ方”新常識」の一部です。
目次
なぜ「スマホ一台で月収100万」に騙される人が後を絶たないのか
特に起業初心者のうちは、情報の審美眼が養われていないため、Xで声の大きい人や、派手な言葉で煽ってくる人に惹きつけられてしまいがちです。「スマホ一台で月収100万」とか「寝ていても稼げる」といった甘い言葉に誘われて、貴重な資金を搾取されてしまう。そんな悲劇が後を絶ちません。だからこそ、SNSで人を探すときは、最大限の警戒心を持って、「信頼できる人かどうか」を見極めるフィルターを常に持っておく必要があります。
毎日Xで「マインドセット」を語っている人は信用するな
では、SNS上で信頼できる人とそうでない人を見分けるにはどうすればいいのでしょうか。僕が基準にしているのは、とてもシンプルな一点です。それは「その人が何をやっているか明確か」ということです。これに尽きます。
その人の投稿やプロフィールを見て、「この人は具体的にどういうビジネスでお金を稼いでいるのか」がイメージできるかどうか。ここが曖昧な人には、基本的にアプローチしないほうが無難です。例えば、毎日「マインドセット」の話ばかりしていて、具体的な事業の話が出てこない人。「年商〇億円」と書いているけれど、何を売っているのか全く見えてこない人。こういう人は、実態がない可能性が高いです。あるいは、「稼ぐ方法を教えること」自体で稼いでいる、いわゆる情報商材屋であるケースも多いでしょう。
実体のない「ビジネスごっこ」に付き合うのは、もうやめにしよう
逆に、信頼できる人というのは、実態が見えます。例えば、「学習塾を経営しています」と言って、実際の校舎の写真や生徒の様子を発信している人。「WEB制作会社をやっています」と言って、制作実績を公開している人。あるいは、有名な企業の社長さんなど、社会的に存在が証明されている人。例を挙げれば、「武田塾」の林社長のように、実際に街中に看板があって、校舎があって、ビジネスが回っていることが誰の目にも明らかな人。そういう「実体のあるビジネス」をしている人にこそ、学びを求めるべきです。虚構ではなく、現実のビジネスと格闘している人の言葉にしか、本当の価値は宿らないからです。