「割安銘柄を探して投資」プロポーカープレイヤー投資家が2026年に注目するセクターと銘柄を公開

本稿で紹介している個別銘柄:三菱重工業(7011)、川崎重工業(7012)、IHI(7013)、三菱地所(8802)、ヒューリック(3003)、サンリオ(8136)、任天堂(7974)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)、ソニーグループ(6758)
専業並みに投資に取り組み、投資でも結果を出しているプロポーカープレイヤーの木原直哉(@key_poker)氏に、注目している投資セクター及び銘柄をうかがった。
また高市早苗政権への評価、AI業界で予想される最終的な勝者をうかがうとともに、投資家に対するアドバイスも得た。インタビュー連載全3回の最終回。
目次
2026年の株式市場をどう見る?
ーー2025年はトランプ関税ショック、夏以降の日経平均5万円回復、高市早苗政権発足による株価上昇など話題が盛りだくさんでしたが、2026年の株式市場についてどのように見ていますか?
私は割安銘柄を探して投資するスタイルなので、全体的な相場予想は重視していません。ただし、高市政権の評価やAIの行方など個別のテーマの見方ならお話できます。
防衛銘柄の意外な値動き
ーー投資家として高市政権をどのように評価されていますか?
現在、台湾有事をめぐる高市総理の発言を契機に日中関係がギクシャクしています。実は高市総理の国会での発言を契機に、三菱重工業(7011)、川崎重工業(7012)、IHI(7013)の防衛3銘柄が急落しました。逆に中国の売上比率が高いような、中国関連銘柄は株価が上昇したんです。
ーー意外な感じがします。
防衛に関する事象は関係者の数が多いため、インサイダーが強い銘柄と想定しています。なので、高市発言を契機に台湾有事が遠のいた可能性を感じています。政治は結果の世界だと思うので今評価するのは難しいですが、仮に来年1年間に台湾有事が起こらなかったら高市総理の発言はとても有益だったと評価すべきだと思っています。防衛銘柄は人気化しているので、下請けの小型銘柄一つ以外保有しておりませんが、台湾有事は日本経済全体に影響があるため、常に動向をフォローする銘柄です。
木原氏が注目する2つのセクターと関連する銘柄
ーー2026年に向けて注目しているセクター及び銘柄を教えてください。