三戸政和 300万円で小さな会社を買ったサラリーマン
三戸政和氏の著書『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社)が出版されたのは2018年のことだ。「大企業のビジネスパーソンとして身につけたスキルは、事業継承などにおいて大きな武器になる」と力説した同書は、働く人たちに新たな「選択肢」を提案し、シリーズ累計で20万部のベストセラーとなった。その一方で、素人に会社を買わせることを「詐欺的だ」と批判する声もあがった。
では実際に会社を買った人たちは今、どんな人生を歩んでいるのだろうか。
連載「300万円で小さな会社を買ったサラリーマン」では、事業継承者たちのその後を追う