「AIに丸投げする人は伸びない」Xアフィリエイト半年で売上3500万円の元警察官が語る、AI時代に稼げる人の共通点
生成AIを使えば、文章や動画を簡単に作れる時代になりました。では、副業もAIに任せれば簡単に稼げるのでしょうか。
AIを活用して、記事制作や動画生成、SNS投稿などさまざまな作業を効率化しているぱうう氏。一方で、「AIに丸投げしている人は伸びにくい」と指摘します。
全5回の第3回では、副業でAIを使うときに人間側に必要な力や、ぱうう氏があえてAIに任せていない仕事、そしてAIの進化によって今後伸びると考える副業について聞きました。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
「全部AIにやらせる人」はなぜ伸びないのか
副業初心者を見ていて、最近特に多いと感じるのが「AIへの丸投げ」です。例えばXなら、アイコン、プロフィール、投稿、リプライまで全部AIに作らせている。
長くXを使っている人なら、そういうアカウントは見れば何となく分かると思います。
文章としては整っているんです。でも、どこかで見たことがあるような内容ばかりで、その人自身が見えない。
そういう発信を続けても、なかなか伸びません。
「AIに丸投げして月○万円」
という投稿がバズることもあります。
でも、あれも本当に何も考えず丸投げしているわけではないと思っています。うまくいっている人は、「どういうプロンプトで、何をAIにやらせるか」を分かっている。
つまり、丸投げするための知識を持っているんですよね。
AIを使う人間が分かっていなければ、答えもズレる
AIがいくら賢くなっても、使う側に基礎知識がないと限界があります。
例えば、
「Xのフォロワーを増やす方法を教えて」
と聞くだけでは、一般論しか返ってきません。
どんなジャンルで、誰をターゲットにしているのか。何を売りたいのか。今までどんな投稿をしてきたのか。
そこまで伝えられれば、AIの回答も具体的になります。
食事でも同じです。
「今日何を食べればいい?」
と聞かれても、AIは困ります。
「今ダイエット中で、こういう体を目指していて、こういう食事が好き」
という前提を渡せば、より適切な答えが返ってくる。
AIを使う人間側が、何を聞くべきかを理解している必要があります。だから、AI時代になっても基礎基本を学ぶ重要性は変わらないと思っています。
作業はAIに任せる、それでも暇にならない理由
ここまで言うと、私がAIをあまり使っていないように聞こえるかもしれません。実際は逆で、かなり使っています。
私はClaude CodeやCodexを使って、Webサイトのデザイン修正や記事制作などにも利用しています。
動画生成も自動化していますし、Xの投稿作成にもAIを組み込んでいます。例えば、音声入力で自分の考えを話して、AIに整理してもらうこともしてるんです。
さらに投稿ツールとAPIで連携して、投稿できるところまで仕組みを作っています。できる作業はかなりAIへ渡しているんです。
その結果、以前なら時間がかかっていた作業は短縮できるようになりました。ただ、作業時間が減ったから暇になるかというと、そんなことはありません。
できることが増えるので、逆にいろいろ考えてしまうんですよね。