5年前にApple株を50ドル買っていたら今いくら?「一財産築ける可能性」今後も注目な有望米国銘柄をプロがピックアップ
本稿で紹介している個別銘柄:Apple(AAPL)、Tesla(TSLA)、Meta(META)、Microsoft(MSFT)、Amazon(AMZN)、Nvidia(NDVA)
世界経済を牽引するアメリカには世界的な企業が数多く存在する。近年は日本からも米国銘柄に簡単に投資できる環境にある。Appleなど米国を代表する銘柄に5年間投資していれば、一財産築ける可能性があったと知れば驚くのではないだろうか?みんかぶプレミアム特集「最強株の選び方」全12回連載の第7回は【米国株】編ーー。
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世界経済を牽引する米国企業…米国株が人気な理由
世界最大の資本主義国家といえばアメリカです。GAFAMをはじめ、アメリカには世界を代表する成長企業が集まっています。日本が失われた30年を送る一方で、アメリカ経済は成長を続けており、ダウ平均などの株価指数は右肩上がりの状態が続いています。
近年では国内から米国株投資を行う環境整備も進んでおり、米国の個別株に投資する国内投資家も少なくありません。米国の有名銘柄に投資していたら、どのようなパフォーマンスだったのでしょうか?
5年前のAppleに投資していたら…今何倍になっている?
iPhoneやiPadなど、今や日本でも家庭に1台はApple製品があるといっても過言ではありません。Apple(AAPL)はiPhone発売を契機に一気に一般消費者にもメジャーな存在となりましたが、初代iPhoneが発売されたのが2007年6月、カリスマ創業者スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったのは2011年10月です。その後は大きな変化がないともいえる同社ですが、5年前の2019年3月に同社株に投資したらどうなっていたでしょうか?以下が株価の推移となります。
2019年3月末 47.49$