開催まで半年を切った「大阪万博」…“爆伸び”が期待される関連5銘柄を厳選!次の狙いは「IRカジノリゾート」

本稿で紹介している個別銘柄:近鉄グループホールディングス(9041)、バンダイナムコHD(7832)、NTT(9432) 、オリックス(8591)、大林組(1802)
2025年4月よりいよいよ大阪・関西万博が始まる。1970年に開催された大阪万博は今でも語り草になるほど、多くの人の記憶に残ったが、今回の万博はどうなるのでしょうか?大阪・関西万博を契機に注目を集める可能性がある万博銘柄を取り上げる。みんかぶマガジン特集「2025年最強銘柄84」第11回「大阪万博」ーー。
目次
コロナとは無縁の大阪・関西万博に期待高まる
2025年4月に大阪・関西万博が始まります。4月13日から10月13日まで約半年間、大阪夢洲で開催が予定されています。
万博招致の際は、2020年の東京五輪に続くイベントとして期待されました。しかし、東京五輪はコロナ禍及びその後発覚した不祥事により完全燃焼とは言いがたい状況となりました。2024年の大阪・関西万博は盛り上がりを期待したい所です。
「問題山積み」と言われたが開幕にはめど
海外パビリオンの出展が少ない、海外パビリオンの工事が遅れるなど様々な問題が指摘されていた大阪・関西万博ですが、万博の目玉であるパビリオンは建設の目処が立ったと報じられています。問題山積と言われていた大阪・関西万博がですが、開催は予定通り行われる方向です。
1970年の大阪万博は今も強く記憶に残っている方が多いです。万博記念公園の太陽の塔は、今でも大阪の名所ともなっています。今年の大阪・関西万博はかつての大阪万博のように、多くの人の記憶に残る万博となるのでしょうか?