少額資金からでも利益を狙えるチャンス! 金融アナリストが教える注目銘柄、そして「利益を出せる目」を作る道
本稿で紹介している個別銘柄:JX金属(5016)、三菱重工業(7011)、ポールトゥウィンホールディングス(3657)、アピリッツ(4174)、Zenken(7371)、グローバル・リンク・マネジメント(3486)、ディ・アイ・システム(4421)
激動の相場環境において、防衛やエネルギーといった王道テーマを押さえる投資家は多くいますが、今こそ「底打ち期待があり、かつ利回りが高い銘柄」を狙いたいという金融アナリスト・個人投資家の三井智映子さん。
優等生銘柄を探すことを得意とする彼女が今注目している銘柄とは・・・。今回は、激しいボラティリティをチャンスに変える手法などについても語っていただきました。
みんかぶプレミアム特集「まだ上がる?また下がる? 2026年下半期の攻め方」第6回。
目次
スキャルピングを毎日続けるコツ
ーー三井さんは多忙な中でも長期投資のほかにスキャルピングもされていますよね。
最初は「今晩のおかず代をスキャルピングで稼ぐ」という身近な目標を立てて始めました。ハードルを下げれば、仮に少しマイナスが出たとしても「今日は家にあるもので済ませよう」と気持ちを切り替えられます。そういう心の持ちようは、最初は大事だと思います。
さらに昨年までは「毎営業日、必ずスキャルピングをする」ことも大切にしていて、相場が激しく動いている日も、逆に閑散としている日も、あるいは重要なイベント前であっても、あえてポジションを持っていました。そうすることで、それぞれの局面で相場がどう動くのかを生で感じたかったのです。
勉強期間と割り切って3年ほど続けていましたが、毎日やることに意義を見出しすぎると、精神的にも収益的にもムラが出てしまいます。もちろん、毎日相場に向き合っているからこそ「チャンスの波」を捉える力は確実に上がります。打つか打たないかは別として、まずはバッターボックスに立ち続けることが重要だと思って取り組んできました。
今年はそこから一歩進んで、打率を上げるための努力をし、具体的な「点数(利益)」を取りにいくフェーズだと考えています。
ーー今のところ、その成果はいかがですか?
失敗もありますが、それもすべて学びだと捉えています。現時点では目標金額をクリアできていますし、適度な値動きがある今の環境は、スキャルパーにとっては追い風ですね。ボラティリティがないと、私たちの手法は成立しにくいですから。