「見た瞬間に乗りました」朝30分で120万円超を稼いだトレーダーが見抜いた“いつもと違う速さ”

本稿で紹介している個別銘柄:ティアフォー(593A)キオクシアホールディングス(285A)
個別株のデイトレで1日370万円、夜間のCFDでは1日1300万円の利益を記録した注目のトレーダー、みや氏。2026年9月7日、みや氏はティアフォー(593A)で、寄り付きからおよそ30分のうちに120万円の利益を上げた。その朝、何を見ていたのかを聞いた。全3回の第1回
みんかぶプレミアム連載「デイトレード 最短で億り人を目指す!」
ティアフォーで30分120万円。みや氏が見ていた唯一の情報
2026年9月7日(月)、みや氏はティアフォー(593A)で、寄り付きからおよそ30分のうちに120万円の利益を上げた。ティアフォーは自動運転ソフトウェア「Autoware」を手がける企業で、同年7月22日に東証グロース市場へ上場したばかりの新顔だ。
「YouTubeでティアフォーがすごく上がっていると聞いて、板を開いたんです。その時点でもう買い注文がどんどん入って、値段が上がっていくところでした。だから見た瞬間に、そのまま乗りました。
判断材料は板の強さだけです。良さそうだと思ったらまとめて買って、上がっていくのに合わせて買い増していく。売り買いを繰り返したわけではないので、回数でいえば10回もいっていないと思います」
トレードでは小さな値幅を何十回も取りにいく方法もあるが、トレンドの初動から乗って上昇の大半を取れれば、少ない回数でも利益は積み上がる。朝30分の利益は126万7100円。その後ほかの銘柄を触って一部を削ったものの、この日の収支はプラス114万円で着地した。
翌日は1日で−185万円。同じ銘柄の「今日の相性」の見分け方
実はみや氏、この銘柄を前週から触っていた。9月3日(木)、4日(金)、そして週明けの7日(月)。同じように板を見て入りながら、1日の収支はプラス117万円、マイナス185万円、プラス114万円と振れている。
3日(木)は、ティアフォーで130万円の利益。ただし同じ日にキオクシアホールディングス(285A)の空売りで40万円を損切りしており、ほかの取引も合わせた当日の収支はプラス117万3879円だった。翌4日(金)、同じように買いで入ると強さが消えていた。この日の収支はマイナス185万4968円。ほかの銘柄の空売りの損切りも重なり、前日の利益を上回る損失になった。
「3日はティアフォーで利益が取れて、その時点では強さが残っていました。ところが翌4日には強さが完全になくなっていて、買いで入ったものの泣く泣く損切りしました。週明けにまた強さが戻ってきたので、今度は迷わず張れたという感じです」
同じ銘柄で、日によってこれほど結果が分かれる理由をこう分析する。