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「損切りはしません!」テンバガー投資家Xの”勝ち続ける”売買ルール…この3つのビジネスモデルを買え!

 IPOセカンダリー投資を駆使し、運用資産を10倍以上に伸ばしたテンバガー投資家X氏。IPOセカンダリー投資は大きな利益が期待できる一方、高いリスクもはらむ。そこで本記事では、X氏の株式の売買タイミングについて詳しく伺った。 

「初値形成直後」 か「決算発表後」

 私の投資手法は、IPO銘柄を初値形成直後に購入する「IPOセカンダリー投資」です。とはいえ購入する銘柄については上場前に決めているので、上場銘柄すべての値動きをチェックしているわけではありません。 

 購入するタイミングとしては、初値で買うこともあれば一旦様子を見るケースもあります。ただ基本的には前者ですね。IPOセカンダリー投資はその後大きく値上がりしていくことが期待できるので、ある程度初値が高かったとしても「割安だ」と判断すればその場で買ってしまうことが多いです。

 割安か割高かは、基本的にPERで判断します。ほしいと思った銘柄がPER20倍以下であれば、まず初値で買います。今後の成長性が見込める企業しか注目していないので、大体PER40倍くらいまでは初値で買う場合が多いですね。 

 ただ初値が高く、明らかに割高だと思う場合には、一旦様子を見ます。6月ではABEJA(5574)にもセカンダリーで入ろうかと考えていましたが、高すぎるので諦めました。 

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この記事の著者
テンバガー投資家X

大学1年生だった2003年から株式投資をはじめ、数々の失敗を経て“IPOセカンダリー投資”にたどり着く。2022年にはアズーム株で初のテンバガーを達成し、直近5年間のパフォーマンスは通算1000%ほどにのぼる(2023年4月現在)。本業でも年収1.2億円を稼ぎ出しており、「投資は趣味」と公言する。 Twitter:@Investor__X

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