「辞めなくても景色は変わる」米国株で億り人になった女性が語る、資産7000万円からの働き方
保有資産のほぼ全額を米国株に振り向け、外貨比率は99.95%。年間350万円の配当が入る仕組みを築いたゆーたん氏は、資産が7000万円を超えたあたりから、働き方そのものが変わってきたと話す。FIREに届く手前で何が起きるのか。その変化を聞いた。全3回の第3回。
みんかぶプレミアム連載「米国株で億り人に アメリカの成長に乗っかれ!」
資産が4割減っても売らなかった彼女の、判断の根拠
ゆーたん氏の運用はフルインベストメントと呼ばれる。現金をほとんど持たず、資産のほぼ全てを株式で保有する形だ。
「コロナ前からほぼ100%株でした。今でも変わらずその割合で投資しているので、現金はほぼ持たずに、全部の資産を株式にしている状態です。銀行口座はお恥ずかしい話なんですけど、ほとんどありません。だいたいカードで払えるので、あらかじめお金を用意しておいたり、場合によっては配当から取り崩したりしてカバーしています」
当然、相場が崩れれば資産も同じだけ削られる。
「相場が下がれば資産も大きく下がるので、コロナショックで資産が4割減りました。今より資産は少なかったものの、減り幅は大きかったです」
売らずに持ちこたえた根拠は、相場観ではなかった。
「いずれワクチンができるだろうと思っていたんです。もしワクチンができなくて、未知の病が蔓延する世界になってしまったとしたら、そもそも自分の生存が危うい。だったら、いずれワクチンができて株価も上がるでしょうと、とにかく明るい未来を信じて、ひたすら買っていました」