eBay輸出年商5億円の経営者が語る「月5万円の稼ぎ方」…eBay輸出で稼げる人と稼げない人の差とは
eBay輸出に興味はあるものの、「海外発送が難しそう」「返品されたらどうすればいいのか」と不安を感じる人は多いのではないでしょうか。
年商5億円規模までeBay輸出を拡大したねぎりん氏も、初心者がつまずきやすいポイントは明確にあると語ります。
月5万円を目指すなら、どんな商品から始めるべきか。資金はいくら必要なのか。初心者が避けた方がいい商材とは何か。eBay輸出の最初の一歩を聞きました。全5回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
目次
初心者が最初にぶつかるのは「英語」ではない
eBay輸出を始めるとき、多くの人が最初に不安を感じるのは英語です。
たしかに、英語に拒絶反応を示してしまう人はいます。日本人にとって英語は大きな壁に見えやすい。ただ、今は翻訳ツールもありますし、日本語表記で操作できる部分も増えています。英語がまったく関係ないとは言いませんが、英語だけで諦める必要はありません。
むしろ初心者が挫折しやすいのは、eBay特有の発送ルールです。
日本国内で商品を送る場合、北海道や沖縄など一部を除けば、送料の感覚はある程度つかみやすいと思います。しかし海外発送では、アメリカに送るのと、チリやブラジルに送るのでは送料もルールも大きく変わります。
eBayでは、シッピングと呼ばれる発送設定を自分で行う必要があります。ここが複雑で、初心者がつまずきやすいポイントです。
送料を間違えると、売れたのに利益が残らないということもあります。発送できない地域に販売してしまうこともあります。国内物販の感覚だけで始めると、想像以上に細かい設定に戸惑うはずです。
返品に慣れていない人が感じるギャップ
もう一つ大きいのが、海外の返品文化です。
日本では、メルカリやヤフオクで一度売れた商品が返品されることはそれほど多くありません。もちろんトラブルはありますが、基本的には「買ったら終わり」という感覚が強いと思います。
一方、海外では返品がかなり気軽に行われます。eBayでも返品は一定割合で起こるものとして考えなければいけません。
せっかく売れたのに返品されてしまった。送料も手間もかかったのに、利益が消えてしまった。そうした経験をすると、心が折れてしまう人もいます。
ただ、海外販売をする以上、返品はゼロにはできません。大事なのは、返品が起こる前提で利益計算をすることです。商品説明を丁寧に書く。写真や動画で状態を伝える。発送前に確認メッセージを送る。こうした積み重ねで、返品率を下げていく必要があります。
eBay輸出で稼げる人と稼げない人の差
eBay輸出で稼げる人と稼げない人の違いは、シンプルに言うと「出品できるかどうか」です。
売るためには、まず商品を出さなければいけません。ところが初心者の方ほど、自分でハードルを上げてしまいます。
「損したらどうしよう」
「この商品で本当にいいのか」
「もっと調べてから出した方がいいのではないか」
こう考えているうちに、結局何も出品しないまま時間が過ぎてしまう人が多いです。
もちろん、調べることは大事です。ただ、調べて満足してしまっては意味がありません。まずは経験だと思って、商品を買ってみる、出品してみる、売ってみる。この一連の流れを体験することが大切です。
最初から大きく儲けようとしなくていい。少し赤字になったとしても、買って、売って、送る経験には価値があります。そこで初めて、何が難しいのか、どこで利益が削られるのかがわかります。