40歳で副業を始めた会社員が教える「副業を7つ試して実際に稼げた金額ランキングTOP7」【7位〜6位】月1万円の副収入を作るまでに試したこと
「副業を始めたいけれど、自分に売れるものがない」。そう感じて動けない会社員は少なくない。Xで副業やキャリアについて発信するよっぴー氏が最初の副業を始めたのは40歳。7つの副業を実際に試し、現在は本業とは別に月20万円ほどを稼ぐようになった。
ただし、最初から順調だったわけではない。ほとんど利益が残らなかった仕事もあれば、同じ「文章を書く副業」なのに、毎月少しずつ売れるようになった仕事もあるそうだ。本連載では、実際に稼げた月額をランキングにして、何をどう始め、どこで失敗し、どう収入につなげたのかを本人が明かす。全4回の第1回。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
「会社以外でも稼ぎたい」と思った理由
こんにちは、よっぴーと申します。現在43歳で、会社員として働きながら、これまでさまざまな副業に取り組んできました。
副業を始めた背景には、本業の収入だけに頼ることへの不安がありました。現在の会社は4社目で、最初に勤めた地方のSI企業では、年収300万〜400万円ほど。残業は月70時間ほどあり、昇格してようやく年収500万円ほどという環境でした。
その後、2〜3回の転職を経て、少し余裕のある生活ができるようになりました。それでも、会社員としての収入にはどこか頭打ち感があり、「会社以外にも収入源を持ちたい」と考えるようになったことが、副業を始めたきっかけです。
今回はその経験をもとに、実際に稼げた副業・稼げなかった副業の違いや、どうすれば収益につなげられるのか、その具体的な方法までお話ししたいと思います。
【第7位】月1万円を目指した結果、3年間ブログを続けて分かったこと
私が最初に始めた副業はブログです。副業を始める人なら、一度は候補に入れる“副業あるある”の一つではないでしょうか。私も「パソコン一つあれば始められるし、うまくいけば大きく稼げるかもしれない」と思い、WordPressでサイトを作りました。約3年間で40本ほどの記事を書きましたね。
題材は英語学習や資格など、自分自身が経験してきたことが中心です。収益は3年間の合計で3万〜3万6000円ほどでした。AGA関連のアフィリエイトで1件約1万円の成果が3回あり、英語関係でも時々1000〜2000円ほどの収益が発生しました。
ただ、レンタルサーバー代だけでも年間1万2000〜1万3000円ほどかかります。収益だけを見ればゼロではありませんが、3年間の費用まで含めると、ほぼ相殺される結果になりました。
一番見られた記事でも表示回数は約1200回でした。公式サイトからリンクされたこともありましたが、そこから目立って収益が伸びた感覚はありません。記事を増やしても、なかなか収益が積み上がらないという現実を知りました。
始めた当時は、パソコン一つで大きく稼げるのではないかと期待していました。ただ、アフィリエイトで収益を上げることを優先してテーマを決めようとすると、自分にとっては書くこと自体が面白くなくなってしまう感覚もありました。
時間を使うわりに手応えがなく、年1万円ほどの収益のために維持し続ける魅力も感じなくなったため、今年8月末でブログを閉じることにしました。
もちろん、ブログそのものが稼げないというわけではありません。テーマの選び方や収益につなげる導線を工夫すれば、会社員でも毎月のお小遣い程度の収入を得られる可能性はあると思います。ただ、少なくとも私の場合は、かけた時間に対して収益が見合わない副業でした。
【第6位】「安定して月3000円稼ぐ」noteで売れる記事の作り方
次に取り組んだのが、noteでの有料記事販売です。平均すると月3000円ほどですが、売れた月には1万円を超えることもありました。ブログと違って毎月サーバー代を払う必要がなく、一度書いた記事が数カ月後に売れることもあります。ブログよりも閲覧回数が多く、過去に作ったコンテンツも繰り返し見られるため、ブログ以上に「ストック型」として機能する可能性を感じています。
本格的に副業へ取り組み始めたのは2025年4月で、noteで有料記事の販売を始めたのは同年8月です。売れない月は1000円に届かないこともあり、最初から安定して稼げたわけではありません。それでも、維持費が毎年かかる一方でほとんど利益が残らなかったブログに比べると、続けるメリットを感じやすくなりました。
題材にしたのは、TOEICや統計検定、情報処理系の試験など、自分自身が実際に勉強し、合格するまでに試行錯誤した経験です。私にとってはすでに終わった経験でも、これから同じ試験を受ける人にとっては、勉強時間や失敗を減らすための情報になります。
ブログで思うような結果が出なかったからこそ、単に「記事を書く」だけではなく、誰に向けて、何を、どこで売るかまで考えることが大事だと分かりました。