28卒必見!「学歴フィルターなし」の大手企業を暴露…Xフォロワー1万人超の人気就活アカウントが明かす、Fランから一流企業を狙う“大逆転”の会社研究

Xで日々就活情報を発信し、これまで数々のバズ投稿を生んできた人気アカウント「わがまま就活」。前回は、会社選びで見るべき「4つの軸」と、IR情報・口コミサイトの併用の仕方について聞いた。今回は、いわゆる「学歴フィルター」との向き合い方に迫る。大学名だけで最初から諦めてしまうのは、実はもったいないことだという。全3回の第2回。
みんかぶマガジン連載「28卒就活 絶対第一志望企業に内定する!」
Fラン・無名大学でも一流企業を狙える人に共通すること
「うちの大学だと、どうせ学歴フィルターで落とされる」と最初から諦めてしまう学生は少なくありません。ですが実際には、いわゆる無名大学や、偏差値だけで見るとFランクと呼ばれるような大学からでも、一流企業に内定していく学生は毎年一定数います。
彼らに共通しているのは、闇雲に大手企業へエントリーするのではなく、自分の大学の強みを理解したうえで戦っている点です。例えば、特定の分野に特化した大学は、その分野を求めている企業からは高く評価されることがあります。例えば工業系であれば、金沢工業大学や千葉工業大学のように、企業と共同で商品開発を行うなど実践的な産学連携に力を入れている大学が実際にあります。こうした大学の出身者は、大学名そのものより「そこで何をしてきたか」で評価されやすい傾向があります。総合力で勝負するのではなく、自分の大学が持つ強みが刺さる企業を狙うという発想の転換が、結果を大きく左右します。
大学の偏差値という一つのものさしだけで自分を測ってしまうと、どうしても「うちの大学ならこの程度」と天井を作ってしまいがちです。ですが企業側が本当に見ているのは、大学の総合的な知名度だけではなく、その学生が自分たちの求めるスキルや専門性を持っているかどうかです。自分の大学がどの分野で強みを発揮できるのかを、まず冷静に棚卸ししてみることから始めてみてください。
学歴フィルターの有無は「調べればわかる」――見抜く2つの方法
そもそも学歴フィルターというのは、感覚や噂で語られがちですが、実際にはかなりの部分を事前に調べて把握することができます。企業の採用ページや就活サイトには、過去の採用実績校が公開されていることが多く、そこを見れば自分の大学からの内定実績があるかどうかが分かります。
もう一つ、具体的な確認方法としておすすめしたいのが、企業の役員一覧・取締役リストを見ることです。役員の出身大学に偏りがないかをチェックしてみてください。特定の大学の出身者ばかりが並んでいる会社は、採用の段階でもその大学群を重視している可能性が高いと考えられます。逆に、役員の出身大学がバラバラな会社であれば、学歴フィルターの影響は比較的小さいと見てよさそうです。
もし実績が見当たらなくても、それだけで完全に諦める必要はありません。口コミサイトやOB・OG訪問を通じて、実際にその大学から選考を受けた人がいるかどうかを確認する方法もあります。感覚で「無理そう」と判断するのではなく、事実ベースで可能性を見極める。この一手間をかけるかどうかで、エントリーする企業の選び方そのものが変わってきます。周りの空気や噂に流されず、自分の目で一次情報を確認する習慣を、ぜひ早いうちからつけておいてください。
実際に私のもとには、「第一志望のA社と、内定をもらったB社、どちらに進むべきか」といった相談もよく届きます。こうした相談でも、まず確認するのは「そもそも第一志望のA社は、自分の大学名で戦える(フィルターを突破できる)企業なのか」という事実です。感情だけで悩む前に、まず調べられることは調べ尽くす。この順番を間違えないようにしてください。