ChatGPTショック!AIメガトレンド発生…テンバガー発掘の天才が見つけたネクストGAFAM銘柄10選「一大ムーブメントを起こしつつある」

本稿で紹介している銘柄:ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)、unerry(5034)、うるる(3979)、ELEMENTS(5246)、ローム(6963)、マクビープラネット(7095)、マイクロアド(9553)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)
みんかぶプレミアム特集:「最強日本株80」全予測、第3回では、これまで67の10倍株を保有した “テンバガーハンター” 愛鷹さんに、AI 新時代を迎えた日本で、今後、GAFAMを凌駕(りょうが)する期待が持てる銘柄を挙げてもらった。誰もが思い浮かべる本命銘柄あり、誰も知らない意外な銘柄あり……。愛鷹さんならではの銘柄選定をご参考あれ。
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世界の話題をさらう、チャットGPT…AI新時代のメガトレンドをどのように掴むのか
私はPC作業が主なサラリーマンを本業としてはいますが、最低限の機能を使えているだけで、高度なテクニックはないどころか IT音痴です。そのため、AI(人工知能)の技術的なことは全くもって分かりません。ただ、様々なところで AI が自動生成する文章を目にしているでしょうし、AI の組み込まれたサービスを知らないうちに利用していると思われ、これからも利用頻度はますます多くなるだろう、くらいのことは理解できています。つまり、専門家としてではなく、イチ利用者として AI の凄さを実感している、ということです。
これは AI に限ったことではなく、半導体、流通、アパレルなど私の専門外のジャンルすべてに当てはまります。各分野の専門知識に詳しいに越したことはありませんが、投資する上でそのあたりの理解度はさほど重要ではないと思っています。私はこれまで67のテンバガー株を経験しましたが、専門知識をもとに銘柄を選んだことはほとんどありません。むしろ自分が熟知していると思うセクターの方が、客観的な視点を持てないのではないかと感じています。いかがでしょうか。
たとえばまず、分かりやすい例を一つ挙げてみましょう。本記事の発信元、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)。この会社も AI 関連銘柄です。銘柄検索や適時開示を読む際に「株探」をご覧になる投資家の方々は多くいらっしゃると思います。その決算速報等の作成に際し、企業業績や株価等に影響を及ぼす項目を洗い出し、記事の見出しや主題に適用した上で、個別的な内容の記事を自動で生成するよう、独自の AI を活用した決算速報ニュースの記事自動生成システムで特許査定を取得しています。