経営者取材100人越えの起業家が語る「2026年おすすめのスモビジ3選」…AI時代に必要な差別化とは
生成AIの進化によって、「AIを使えば簡単に稼げる」という言葉がSNS上にあふれています。しかし、スモールビジネス経営者を100人以上取材してきた海保堅太朗氏は、「楽に稼げる」という言葉には慎重な姿勢を見せます。
一方で、2026年にゼロから始めるなら、AI領域には明確な追い風があるとも語ります。
今回は、海保氏に2026年に稼ぎやすい事業、AI領域で差別化するために必要なことを聞きました。全5回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
目次
週単位で状況が変わる。AIツールは何を使えばいいのか
AIツールについては、本当に週単位で状況が変わります。取材日時点(6/3)での話として受け取ってほしいのですが、私はClaude Codeが一番よいと感じています。
Claude Codeを使って、経営に役立つ仕組みをどんどん実装していく。業務効率化もできますし、新規集客に役立つものを作ることもできます。小規模事業者にとっては、かなり強力な武器になるはずです。
もちろん、Codexでもいいと思います。どちらが正解というより、自分にしっくりくるものを使えばいい。2週間後には別のツールがすごくなっている可能性もあります。だからこそ、特定のツールに固執しすぎない方がいいです。
経営者取材100人越えの起業家が語る「2026年おすすめのスモビジ3選」
初心者が取り組みやすい事業を抽象的に言うなら、本業に隣接した事業がいいと思っています。これまで会社員としてやってきた経験を活かせる領域ですね。
ただ、「特に本業を活かしてできそうなことが思いつかない」という人もいると思います。
そういう方に向けて、私は2026年なら3つの選択肢があると考えています。AIスクール、AIコンサル、YouTube運営代行です。
この3つは、初期費用をあまりかけずに始められます。黒字化までの距離も比較的短い。うまくいけば売上や利益の規模も狙えます。
そして何より、今のAIの波に乗れる。2026年時点では、この追い風がかなり大きいと思っています。
実績が少なくてもAI領域の仕事が取れる理由
前提として、何も知らない状態でいきなり提供できるわけではありません。AIをほとんど触ったことがないなら、少なくとも2〜3カ月はAIにどっぷりハマる時間を作った方がいいです。
たとえばYouTube運営代行をやるなら、自分で一度チャンネルを立ち上げ、撮影・編集をしてみる。そのくらいの経験は必要です。
ただ、この3つに関しては、ものすごい実績がないと仕事が取れないという世界でもないと感じています。
それくらい、今は需要が強い。特にAI領域は変化が速すぎるので、3年前から触っていた人の知識が必ずしも圧倒的な優位になるわけではありません。
むしろ、ここ3カ月かなりAIを触っています、という人でも十分戦える可能性があります。1年前と状況が違いすぎるからです。ある意味、にわかでも上位層に入れるタイミングだと思っています。