AIコンサルが語る「副業初心者が0→1を達成しやすい仕事」…月10万円を目指すべき理由
「SNSと生成AIを組み合わせれば、簡単に副業収入を作れる」――。生成AIの普及とともに、そんな発信を目にする機会も増えた。
一方、画像生成、AIライティング、SNS運用、アフィリエイトと選択肢が多すぎて、「結局、初心者は何から始めればいいのか」と迷う人も少なくないだろう。
SNSマーケティングやAI教育事業を手がけるわど氏も、最初から大きな事業を持っていたわけではない。AIを使った画像制作や導入支援などのクライアントワークから始め、コンテンツ販売、コンサルティングへと事業を拡大してきた。
そんなわど氏は、AI副業初心者に対して「いきなりコンテンツ販売を始める必要はない」と語る。では、ゼロから副業収入を作るなら何から手をつけるべきなのか。全5回の第1回では、わど氏自身の経験をもとに、AI副業の“最初の一歩”を聞いた。
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最初の売上は「クライアントワーク」
私がAIを活用したビジネスに取り組み始めたのは、生成AIが急速に広がり始めた頃でした。
ChatGPTをはじめ、さまざまなAIツールを実際に触ってみると、とにかく便利だったんですよね。単純に作業が速くなるというだけではなく、これまで一部の人にしかできなかった仕事を、より多くの人ができるようになる可能性を感じました。
AIを活用することで、仕事を楽にしたり、新しいサービスを作ったりできる。結果として多くの人の生活や仕事を豊かにできるのではないか。そう考えたのが、AIを軸にビジネスを始めたきっかけです。
ただ、私自身も最初からスクールを作ったり、大きなコンテンツを販売したりしていたわけではありません。
最初に収益が発生したのはクライアントワークでした。画像制作、AIツールの導入支援などですね。ココナラのようなサービスも活用しながら、まずは「相手から依頼された仕事をこなし、その対価としてお金をいただく」というところから始めています。
売上も、最初は月数万円から数十万円程度でした。
そこからクライアントワークにある程度区切りをつけ、コンテンツビジネスやコンサルティングへ移っていったことで、月数百万円規模まで伸びていきました。
コンテンツ販売では売上1000万円を超えるようになり、その後AIスクールを立ち上げたタイミングでは、月の売上が約1億円になったこともあります。
現在運営している会社は3期目で、年間売上は約2億円、累計では約5億円ほどです。
実績ゼロで「自分の商品」を売るのはかなり難しい
AI副業について発信していると、「最初からコンテンツ販売をしたい」という相談もあります。コンテンツビジネスは魅力的ですが、0→1の段階では少し難易度が高いと思っています。
実績も知名度もない状態では、商品を作っても、まず「誰が買ってくれるのか」という壁があります。SNSを始めても、最初から十分な集客力があるわけではありません。
だから初心者は、いきなり自分の商品を売るよりも、まず「誰かに必要とされる仕事」を受けて、対価を得る経験を作る方が早い。最初の収益を作るという意味では、クライアントワークの方が道筋を描きやすいと思っています。