大手PR会社から独立して10年。「パソコンでできる作業はAIへ」年商・生産性を激変させた3大生成AI活用術
「AIビジネスで成功するには、特別なプログラミングスキルが必要だ」――そんな常識を軽やかに覆し、広報PRや編集プロダクションの最前線で生成AIを駆使して圧倒的な実績を築き上げている人物がいる。株式会社を経営し、企業へのAI導入支援も手がけるヤムラ氏だ。同氏は、テクノロジーが進化した今こそ、パソコンでできる業務をAIに任せることで、個人や小規模組織が大きな成果を上げられる絶好の機会だと語る。
本稿では、ヤムラ氏が歩んできたキャリアとAI活用のリアル、そして業務の生産性を劇的に高めるための思考法について、本人に詳しく語っていただいた。全3回の第1回。
みんかぶプレミアム連載「AI富裕層への最短ルート」
早稲田卒業から20数年。広報PRと編集の現場で起きた「AI革命」
私は早稲田大学を卒業後、新卒で大手のPR会社に入社しました。それから20数年間、広報PRの仕事に携わっています。大手PR会社でナショナルクライアントなどの広報を担当した後、今からちょうど10年前に独立して自身のPR会社を立ち上げました。現在は広報PRのクライアント対応に加え、編集プロダクションとして記事制作や編集事業も行っています。
私が仕事で生成AIを本格的に使い始めたのは、ChatGPTが一般公開された当初からです。
AIが登場する以前の広報PRや編集業務は、基本的にすべて「人力」でした。自分でプレスリリースを書き、自分でリサーチをしてメディアにアプローチし、取材現場に行って録音した音声を自分の手で文字起こしし、それをもとに記事を執筆していました。
しかし、現在では仕事のあらゆる現場でAIを活用しています。プレスリリース作成や記事制作はもちろん、AIエージェントを活用した広報業務の自動化や「一人広報」の方の支援、さらには企業が生成AIを広報業務に導入するためのコンサルティングまで行っています。