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「実は、少額から始める個人投資家にとってもチャンス」金融アナリストが伝授する日本株・米国株の攻略ポイント

(c) AdobeStock

本稿で紹介している個別銘柄:三井住友フィナンシャルグループ(8316)

 2月の衆院選で高市早苗首相が牽引する自民党が圧勝しました。昨年から続く「高市トレード」で投資を始めた人も少なくないでしょう。ただ、世界に目を移せば国際情勢は不確実性が増しています。

 個人投資家はどのような点に注意していけば良いのか。そして、今からスタートしても「高市トレード」に乗ることは可能なのでしょうか。複雑な情勢を読み解く金融アナリスト・個人投資家の三井智映子さんにインタビューしました。

 史上最高値を更新した日経平均株価の過熱感を受けて、長期保有に優れている銘柄を厳選する時に確認すべきことや、注目している「高市銘柄」について伺いました。

 みんかぶプレミアム特集「もう退場したくない! 高市トレードの『乗り方』」第5回。

目次

長期投資と「ただの保有」の違い

ーー2025年、三井さんが指摘していた銘柄は絶好調でしたね。

 三菱重工業などは大きく上がりましたね。ただ、ここで改めて考えていただきたいのが、「長期投資」と「長期保有」は別物だということです。本来の長期投資とは、これからも社会に必要とされ続け、需要が途絶えないと確信できるものを、その成長を信じて握り続けることで豊かさを享受するものです。

 残念なことに、少し上がっただけで売ってしまったり、逆に短期投資のつもりだったのに下がったからと「いつか上がるだろう」と塩漬けにして、結果的に長期保有になってしまったりする方が少なくありません。これは非常にもったいないことだと思います。

ーーこれから長期投資を検討する場合、どのような基準で銘柄を選ぶべきでしょうか?

 まず、そのビジネスが「10年後もなくならず、社会に不可欠な存在」として拡大していく可能性を、自分自身が信じられるかどうかが重要です。

 その上で、ポートフォリオの安定感を重視するのであれば、財務が健全で、しっかりと利回り(配当)を出している銘柄を選ぶのが安心でしょう。一方で、より大きな成長を狙うのであれば、配当を上回る成長投資を継続し、強い拡大余力を見せている銘柄を選別していくことが求められます。

 今の積極的な買いが入るタイミングでは、やはり各分野でトップシェアを誇り、確固たる実績がある銘柄が、最も投資しやすい対象であることに変わりはないと考えています。

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